剣盾ランクマッチシーズン6最終日使用構築 逃げ切りサイクル両立 (最終97位)

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久々に2桁フィニッシュできたものの勝てれば最終30位以内になってたかもしれない最後の試合は負けかなりギリギリで満足な結果ではないので簡潔に

コンセプト
ダイマホルードの無双から尻尾トリックエルフーンで相手のエースの足止めやロトムガエンでサイクルを回しミミッキュやアーマーガアを通す

パーティ紹介
ホルード いじっぱりAS いのちのたま
じしん ほのおのパンチ とびはねる ギガインパクト
高火力ですべてをねじ伏せるアタッカー。火力はずば抜けているが耐久が低いのが難点。

ガオガエン いかく しんちょうH244B100D164 フィラのみ
フレアドライブ DDラリアット とんぼがえり おにび
主にドラパルトに対しての引き先として役立った。

アーマーガア ミラーアーマー ようきAS じゃくてんほけん
ブレイブバード アイアンヘッド ビルドアップ はねやすめ
相性保管で入れただけ。キッスやピクシーに隙をみせないようにアイへ搭載。

エルフーン いたずらごころ ずぶといH236B180D92 こうこうのしっぽ
ムーンフォース みがわり がむしゃら すりかえ
相手のダイマアタッカーや早いポケモンの足を奪う。後だしできない状況が多く扱いが難しかった。

ロトム ずぶとい H252B36C148D4S68 こだわりメガネ
ハイドロポンプ ほうでん ボルトチェンジ トリック
おそらく選出率1位。高い火力を保ちつつ鉢巻ダルマなどに対面で勝てるように耐久にも振った。トリックで相手の受けやサイクルを妨害できるのも強い。

ミミッキュ いじっぱり H148A236B100D4S20 アッキのみ
じゃれつく かげうち ドレインパンチ つるぎのまい
大流行したアッキドレパンミミッキュ。実際にカビゴンナットレイなど本来キツいポケモンも相手できるのが強かった。

結果
最高36位
最終97位(レート2117)
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本当はこの構築はシーズン中盤から使うのをやめましたが最終日用の構築が全然勝てず変更した結果持ち直したので終了数時間前はこのパーティで戦っていました。勝ちきれなかったものの強い人にたくさん勝てたり久々に楽しいシーズンでした。DLC前最後のシーズンこそは満足できる結果で終わりたいです。

Twitter→@ex_depression

剣盾ランクマッチシーズン3使用構築 多種展開スタンwith羊 (最終50位)

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コンセプト
壁、ステロ、バトンなどあらゆる方法で展開して勝利に繋げる。いざとなったら零度や後攻の尻尾トリックによる切り返しも可能。

構築経緯
対面一筋だった前期とはうって変わって今回は展開構築を組むことに。なにかいい切り返しや起点作成要因がいないか探ったところ後攻の尻尾オーロンゲがハマりやすかったので採用。無双役には突破力が高いだけではなく50%急所により積み合いや崩しも強引に突破でき上振れが狙える強運トゲキッス。初手ダイマックスからトリル展開で切り返す構築に対して特殊相手ならやりあえて積み技を持たずとも受けも崩せるチョッキラプラス。安定したステロ要因として型破りドリュウズ。ここまでカビゴンなどの数値受けが重く、またなにかユニークな展開ができないか考えた結構バトンタッチバイウールーを入れた。最後の枠は龍舞珠ドラパルトを使っていたがいまいち刺さりどころがわからず欠伸ループを抜ける方法がない、呪いミミッキュと一緒にいるカビゴンがキツい、ピクシーやニンフィアなどの高耐久フェアリーが重いと感じたので最終日直前にラムビルドエースバーンを投入した。

パーティ紹介
エースバーン
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ようき もうか ラムのみ
かえんボール とびひざげり とびはねる ビルドアップ
163(60)-163(212)-96(4)-×-102(44)-178(188)
最終日の数日前に急遽入れたポケモン。フェアリーへの耐性が上がりミミッキュカビゴンに対して強くなれるようにビルドアップ、状態異常特にあくび対策にラムのみを搭載。リフレクターが残っていればビルドを積んで体力を多めに残せたりダイマックス技のバフ効果で不意に無双できたりとびはねるで相手のダイマックスターンを稼いだりと期待以上の活躍をしてくれたが技を外した試合も多く命中安定で固めていたこの構築に泥を塗ってしまった。

ラプラス
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ひかえめ ちょすい とつげきチョッキ
225(156)-×-106(4)-150(252)-116(4)-92(92)
うたかたのアリア フリーズドライ 10まんボルト ぜったいれいど
対特殊&受け兵器。火力は低いが持ち前の特殊耐久と一撃技で対面突破が役割。潤いボディが欠伸対策にならないと知り泣く泣く貯水にしたがバイウールーで身代わりバトンする際に相手がドヒドイデなどの耐久水なら逆に体力を回復して降臨できたり熱湯火傷の心配がない点はgood。重いミロカロスを完封できるので見かけたら必ず選出した。

オーロンゲ
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わんぱく いたずらごころ こうこうのしっぽ
201(244)-140-111(124)-×-113(140)-80
トリック ソウルクラッシュ リフレクター ちょうはつ
リフレクターやソウルクラッシュによる起点作成や尻尾トリックの切り返しができる万能ポケモン。基本的にどんなパーティにも出せるくらい汎用性が高かった。尻尾トリックで相手のトリルや積みエースを機能停止にできたことが何回もあったため環境的に刺さっていたと実感した。リフレクターや挑発のターン管理が難しかった一面もあったがこのポケモンのおかげで勝てた試合が多かったので間違いなくパーティのMVPだと思う。

トゲキッス
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ひかえめ きょううん ピントレンズ
173(100)-×-115-180(188)-135-128(220)
エアスラッシュ マジカルシャイン かえんほうしゃ わるだくみ
命中安定技で構成され行動不能ではなく火力による運ゲーで貫くローリスクハイリターンエース。このポケモンを完封できるポケモンが少ないため選出率も高めで厳しい局面も急所で突破してくれるため最強の上振れエースだった。

ドリュウズ
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ようき かたやぶり きあいのタスキ
185-187(252)-81(4)-×-85-154(252)
アイアンヘッド じしん がんせきふうじ ステルスロック
現環境で数少ないスペックが高いタスキステロ要因。特に語ることはないが相手のパーティによってはダイマックスもする。選出するときは最低でもステロを撒くか相手の素早さを下げて出落ちしないことを意識した。

バイウールー
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わんぱく もふもふ カムラのみ
176-(228)-100-132-×-126(124)-128(156)
みがわり ボディプレス コットンガード バトンタッチ
面白展開枠。一回のコットンガードともふもふで身代わりが余裕で残るくらい接触物理のダメージを抑えることができるので物理多めのパーティには積極的に出した。たった2回積むだけで防御が最大まで上がるためボディプレスとの相性が非常に良い。苦手な相手がいなくなればこのポケモンで一掃することもできた。またとくぼうにも厚くドヒドヌオーの熱湯を耐えるため受け構築にも身代わりを残したままラプラスキッスにバトンして崩壊できる。苦手な相手は非接触炎はもちろんだがゴースト3強や高耐久フェアリーも厄介。身代わりを貫通してくるすりぬけドラパルト、ラスターカノンがあったら安全にバトンさせてくれないギルガルド、呪いで妨害してくるミミッキュとこの3匹にはめっぽう弱い。またニンフィアハイパーボイスで身代わりを貫通しピクシーも天然だとボディプレスも全然聞かないため選出しづらかった。

選出パターン
オーロンゲ+トゲキッス+エースバーンorラプラス:オーロンゲで起点を作りトゲキッスをさしていくが相手も易々を通してはくれないため思いポケモンにはエースバーンやラプラスで圧力をかけていく。

ドリュウズ+オーロンゲ+トゲキッス:ドリュウズのステロとオーロンゲのダブル起点作成を駆使してトゲキッスをさしていく。

ドリュウズorオーロンゲ+トゲキッス+バイウールー:バイウールーバトンが通りそうな構築(苦手なゴーストが少なめ)にさしていく。ステロが必要かどうか、尻尾トリックで足を奪いたいポケモンがいるかどうかで初手の起点作りを決めていく。

重いポケモン
カビゴン+強力なゴースト:先ほども話したがカビゴンに唯一有利を取れるバイウールーがゴーストに弱いためかなり厳しい。ラプラスで零度を当てる、キッスで強引に突破するなど無茶をすることもあった。エースバーンもビルドを入れているとはいえやはり耐久が高くないので取り巻きによってはそううまくは突破できない。

天然ピクシー:勝率がとてつもなく低い。キッスの能力アップを防いでくるのはもちろんバイウールーにもスキを見せないためかなり辛かった。

タスキホルード:先制技を誰も入れていないため安全に処理ができない。

終結
TN とぅいーじー最高27位最終50位
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反省
今回は前回の反省をふまえてきちんと最終日に2ロムを用意しまずは目標の順位まで上げ動かすロムを入れ換え最終2桁が保証できる行動をしたのでこれは今後のシーズンも活用していこうと思う。問題だったのはまた下振れが起きてしまったこと。23時くらいにメインを27位まで上げサブを動かしたが停滞しさらに用事があり4時間ほど手を止めていた。再開できたのは終了3時間前で放置している間にメインがかなり落ちていたので急いでサブを2桁に復帰させようとするも負けが重なり時間的に2桁に戻れなさそうなところまで落ちてしまったので撤退。一方メインも終了1時間前のところで更新してみると79位というワンチャン2桁から落ちそうなところまで下がっていた。自分としては最終が2桁ならなんでもいいという目標に最初していたが落ちるかもしれないというのを恐れていたのとギリギリ2桁では締まらないというプライドが重なり勇気を出して潜りなんとか勝つことができた。1時間前のことなのでそこからもっと勝っていれば満足できる順位になったのかもしれないがサブが爆死し溶かすことを恐れていた他このシーズンでの目標は最終爆死を回避し2桁で終わらせてメンタル強化し今後のシーズンに繋げることだったのでこの行動に関しては悔いはない。また構築もかなり流行していたミミッキュカビゴンやピクシーに弱かったので下振れが起きる前に止めたのは正解だと思ったしまだまだ自分の構築力が低いことも思い知らせた。

おわりに
ようやく最終2桁で終わらせることができたのでこれからはこの結果をバネに積極的に最終上位を目指しにいきます。シリーズも一新し環境が変わるのでモチベを保ちつつ強い構築を作って頑張っていきたいです。この構築のレンタルパーティもシーズン4以降に対応しラプラスをキョダイ個体にしたので興味ある方は使ってみてください。シーズン3お疲れ様でした!

Twitter→@ex_depression

剣盾ランクマッチシーズン2使用構築 ネギガナイト式対面構築 「瞬間最高6位、相方最終89位」

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コンセプト
初手でダイマックスを切ってもいいからとにかく数的有利を取る。相手のダイマックスはゴーストダイブやタスキカウンターでやりすごし勝利に繋げる。

構築経緯
ネギガナイトに興味を持ち始めたのはシーズン1の終盤辺り、特性きもったまでゴーストタイプに高火力のインファイトやタイマンで返り討ちにできるカウンターを通せること、そしてなによりミミッキュの上からフェイントで皮を潰すことができる個性的な対面性能に引かれこのポケモンを軸にした対面構築を組むことにした。対面構築を組むにおいてまず最初に目をつけたのがミミッキュ、アタッカーとしても優秀なのは勿論、化けの皮とゴーストダイブで相手のダイマックスターンを大幅に稼げるので即採用。次にメタモン、このポケモンと言ったら相手の積みアタッカーをコピーして反撃する運用がメジャーなので切り返し性能が非常に高い。しかし前世代まではスカーフを持たせないと相手の積みアタッカーとの同速勝負を回避できないが技が固定されてしまうためあっさり止められやすく扱い難しいポケモンだったがダイマックスによりこだわり状態を解除して攻撃できるようになるため積み構築に対しての切り返し性能が格段に上がり採用した。この3体を固定にし対受け、起点作り、この3体で重いポケモンを意識しサザンドララプラスリザードン、セキタンザンなど色々なポケモンを試したがどれもしっくり来なくて伸び悩んでいた。また1から構築を組み直す際に重いポケモンと立ち回りを見直したところ新たな運用方法を思いついた。今までは対面構築にも関わらずサイクル脳が残っており不利対面になったときに引ける耐久ポケモンや役割対象にピンポイントすぎるポケモン入れていたせいでパーティの破壊力が欠けてしまっていた。自分が見つけた新しいコンセプトはミミッキュゴーストダイブ、カウンターネギガナイトにメタモンと相手のダイマックスをやりすごせる手段が豊富ならば先にダイマックスを切っても数的有利を取れればいいんじゃないかという展開だった。そこでもう一度重いポケモンを見直し、それらに強く出れてかつダイマックスによる対面性能が高いポケモンを探った結果残りの3体が決まった。まずは前期4位の方が使っていた弱点保険ドラパルト、型が読まれにくいポケモンなので上手くいけば切り返しが可能。ゴーストダイブもあるので汎用性が高いことを評価し採用。次に珠マンムー、氷4倍ポケモンが環境にいないのが原因で数を減らしたがマンムー自身は氷地面という広範囲の相手を見れる優秀な組み合わせのタイプを持っておりHPと攻撃も高いのでダイマックス型が弱いはずがなく苦手だったポケモンにめっぽう強いことが分かり環境に多くない今このポケモン刺さるのでは?と思い採用した。ここまで受け崩しに不安があるためアーマーガアに耐性があるポケモンを探した結果毒を無効にでき電気技でアーマーガアドヒドイデ、草技でヌオートリトドンが見れてタイプも優秀でタイマン勝負にも出せるチョッキジュラルドンを入れてパーティが完成した。この構築をアルテマさん(@Ultima_Poke)と共有した。

パーティ紹介
ネギガナイト
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いじっぱり きもったま きあいのタスキ
169(252)-204(244)-115-×-102-87(12)
インファイト フェイント カウンター いのちがけ
このパーティの軸。役割はいたってシンプルで相手の物理ポケモンをタスキカウンターで反撃だけ。相手のダイマックスにもタスキカウンターでストップもできるので数的有利を取りやすい。タスキで耐えられても優先度2の先制技があるので安定した対面性能を持っている。ルカリオも同じ技構成ができネギガナイトより素早さもHPも上でフェイントより強い神速を使えるがこのポケモンの特徴はなんと言ってもきもったまでゴーストタイプにも主力技が通ること、特に退場際にミミッキュにフェイントで上から皮を潰せるのは対面構築においてかなりのアドバンテージを取れる。初手の物理を対面突破し死に出しミミッキュの皮を潰す展開を何試合もしてきたのでこういうリードの取り方はネギガナイトにしかできないと言っても過言ではない。いのちがけは役割破壊技、ドヒドイデなど面倒な耐久ポケモンを道連れにして裏を通しやすくできる。

メタモン
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わんぱくS0 かわりもの こだわりスカーフ
HP155(252)
積みアタッカーカウンターポケモン。ミミドラパのゴーストダイブやタスキネギガナイトで相手のダイマックスターンを削り相手の能力を奪ってダイマックスで反撃が主な役割。使い始めた当初はダイマックスミラーになることが多く同速負けのたびにキレていたが相手のダイマックスターンを上手く枯らす立ち回りを意識したらダイマックスによる同速勝負を避けれるようになった。積みアタッカーが多いパーティに出すのはもちろん、受けが大半をしめているパーティにも相手の受けポケモンを奇襲で一匹倒した後に繰り出すことでTODが狙える。残念ながら攻めと受けを両立しているパーティが多くほとんどいのちがけで無理矢理崩せるネギガナイトの方を出していたが受けが大半のパーティを見かけたら出してもいいだろう。

ミミッキュ
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ようき ばけのかわ のろいのおふだ
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
ゴーストダイブ じゃれつく かげうち つるぎのまい
対面突破、ダイマターン稼ぎとなんでもできる万能ポケモン。最初は珠で使用しマンムー投入後はお札に変更、火力は落ちたものの低耐久のミミッキュに珠ダメージが入らなくなり前より場持ちがよくなった。ゴーストダイブは相手のダイマックスターンを稼げる他にじゃれつくと同威力で外しもないので交代でディスアドを取らればければ安定して相手を攻撃できたりギルガルドにも強くかなり使い勝手がよかった。

ドラパルト
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いじっぱり クリアボディ じゃくてんほけん
193(236)-179(180)-101(44)-108-91(4)-168(44)
ドラゴンアロー ゴーストダイブ そらをとぶ だいもんじ
対面構築に入れなければ損する弱点保険枠。型が読まれにくいのと広い範囲の相手を見れることから前期4位の方が使っていたドラパルトをS100族抜きにして採用。上手く弱点保険を発動させれば相手のパーティを崩壊可能。ミミッキュと同様ゴーストダイブで相手のダイマックスターンを無駄にできる。耐久に振っているおかげで場持ちが良く素早さもダイジェットで補えるので対面構築ミラーに良く刺さる。弱点保険を発動させないと火力が足りないので受けが多めのパーティに選出するときは注意が必要。

マンムー
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いじっぱり あついしぼう いのちのたま
189(28)-198(236)-118(140)-×-81(4)-113(100)
つららばり じしん こおりのつぶて ばかぢから
調整(数字はHP)
A-珠ダイアイス:HBカバルドン203~242(あられダメージ込みで倒せる)
HBアーマーガア109~130
HBナットレイ95~113
無振りダイマックストゲキッス330~390
珠ダイアース:HBギルガルド179~209

HB-いじっぱりドリュウズアイアンヘッド158~188(素で耐える)
ようき珠ドリュウズのダイスチル304~359(ダイマックス時に受ける珠ダメージ込みで確定耐え)
ようきヒヒダルマ五里霧中鉢巻きばかぢから330~390(乱数25%)

S-準速ギルガルド抜き
このパーティの弱点をほとんど克服し活躍も多かったMVP。キツかった初手の弱点保険ギルガルドや起点作りカバルドンをワンパンできる超火力を持っている。役割対象である氷4倍の強ポケ不在で数が現象したためまずこちらのしたいことが読まれない。タスキ持ちもダイアイスの超火力とあられで1ターンキルナットレイやアーマーガアなどの数値が高いポケモンの後だしも許さないためeasy winできた試合が多かった。ダイナックルで相手を起点にできてダイマックスしたトゲキッスやドラパルトなどにつぶてで致命的を負わせることができる点もgood。対カバドリュにはほぼ無敗を誇るほどの刺さりやすさを兼ね備えている。

ジュラルドンf:id:arandorosu:20200129080500j:plain
ひかえめ ライトメタル とつげきチョッキ
177(252)-×-136(4)-165(76)-88(140)-110(36)
ラスターカノン かみなり ソーラービーム りゅうせいぐん
HD-臆病サザンドラのメガネりゅうせいぐん147~174
S-20振りロトム抜き
戦犯になることが多かったポケモン。かみなりの命中率体感30%、しかしよく麻痺させてくれるので怒るに怒れない。このポケモンは広い技範囲で受けを崩すのが主な役割。アーマーガアドヒドイデにはかみなり、ヌオートリトドンにはダイソウゲンを刺していく。対ヌオートリトドンはしばらく様子を見ながら確実に居座ってくる場面でダイマックスを切らなければならない。対面でも出落ちを防ぐためにかなり特防に振ったので足りない火力は技の威力で補う。10万ボルトではなくかみなりの理由も前述したもの以外に先制羽休めで粘ってくるアーマーガアに3割麻痺を押し付けることができるが命中不安なため安定はしない(変えた途端めっちゃ外し引いて何度もキレちらかした。

基本選出
ネギガナイト+メタモン+ミミッキュ-ネギガナイトで対面突破しミミッキュで相手のダイマックスターンを枯らし能力が上がった相手をメタモンで突破する

マンムー+ミミッキュ+メタモンorネギガナイト-カバルドン展開などにこの選出になる。初手に来やすいカバルドンギルガルドダイマックスマンムーでワンパンし相手のダイマックスによる切り返しはミミッキュゴーストダイブやカウンターネギガナイトでやりすごす

ジュラルドン+マンムー+ネギガナイト-ドリュウズがいない受け寄りのパーティはこのパターン。立ち回りの中でマンムーかジュラルドンどちらで詰めるか考える必要がある。ネギガナイトは受けの中に入っているアタッカーを止めたりいのちがけで無理矢理状況を変える役割。

ドラパルト+ミミッキュ@1-ドラパルトが凄まじく刺さっているときにはこの選出。初手から荒らしまくり相手の反撃は前述した方法でやりすごす。

重い相手
アーマーガアドリュウズ-最もキツいならび。アーマーガアを受けられるのがジュラルドンだけだがジュラルドンとドリュウズの対面ができてしまうと引けないため選出にものすごく悩まされる

ガマゲロゲ-ダイアースのDアップもありダイマックスしたこのポケモンを一撃で落とす方法がなくごまかしをしようにもかなりの致命傷を負ってしまうためかなり厳しい

鬼火ウインディ-鬼火が入ったマンムーで削りまくりミミッキュのダイホロウでしか強引に突破できない

結果
瞬間最高6位
最終日最高19位最終202位
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アルテマさん
最終日最高40位最終89位
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反省
今期も1桁には行けたものの肝心の最終日で失速してしまい2桁で終わることすらできませんでした。最終日前日は2ロムとも30位以内で準備はバッチリだったのですが。暇だから1ロム動かした結果取り返しのつかないくらい溶かしてしまい1ロムで特攻し勝てば保存を考えていた試合を技外しで負けそこから連敗し3桁前半の沼に引きずりこまれ2桁で終わることすらできませんでした。最終日前に動かしてしまったことは本当に反省するべきところでしたが最終日は相手との行動が上手く噛み合わなかったり自慢の対策が読まれたり通用しなくなったり運負けも多かったりそこから失った冷静さや集中力からなるプレミも連発してしまい勝ちきることができませんでした。前期以上に頑張ったのに前日に溶かしてしまったせいで途中から勝ちかたがわからなくなってしまいました。本当に悔しいですし記事も出すのやめようかなと思いましたがアルテマさんが最終2桁を達成してくてたことや、考察の中で最もベストに戦うことができる並びになりましたしネギガナイトやマンムーの可能性も見つけられたのでこれが少しでも多くの人の目に止まればいいと思いこの記事を出すことにしました。改めてお疲れ様でした、燃え尽きてしまいましたが来期は1から構築を組み直して最終2桁には行きたいです。

p.s
もうかみなりとかいう命中率30%技使いたくない

Special Thanks
構築相談や通話につきあってくれたアルテマさん。最終2桁おめでとうございます🎉
最後まで頑張ってくれたネギガナイト達

アルテマさんの記事も載せておきます。是非閲覧どうぞ
https://ultima.hatenadiary.jp/entry/2020/02/04/092627


https://ultima.hatenadiary.jp/entry/2020/02/05/210716
Twitter→@ex_depression

剣盾ランクマッチシーズン1 中盤使用構築 (瞬間7位)

初めましての方は初めましてアランドロスという者です。シーズン1お疲れ様でした。自分は最終日最高12位までいきましたがそこから格下にドレインされてしまい眠気と都合が悪くなり最終157位というなんとも言えない結果に終わってしまいましたが構築はもう少し改良と自分のプレイングを磨けばさらに安定して勝てそうなものだったので今回は代わりに中盤で使っていた最高7位まで上がりかつ2桁キープをできた構築を簡潔に紹介したいと思います。なおサムネのものは最も長く使っていた並びでポケモンをコロコロ入れ変えていたのでそれらも紹介したいと思います。f:id:arandorosu:20200101184603j:plain

構築経緯
USMシーズン17が終わり剣盾モチベが上がってどんな構築を試そうか考えていたところとりあえず受け回しを試してみようということになり最初はカビゴンアーマーガアヌオードヒドイデナットレイニンフィアでスタート。まず重いと感じたのはトゲキッス、悪巧みされるだけでパーティが崩壊するのでアーマーガアをタスキすなかきドリュウズに変更。次に相手のアーマーガアになにもできないことに気がつきパーティ全体の素早さも低いことからドヒドイデをスカーフヒートロトムに変更。ここから怒涛の連勝を重ね瞬間7位まで行くことができた。ここからは簡潔にパーティと変更メンバーをざっくり紹介していく。

メンバー紹介
ニンフィア

ひかえめ フェアリースキン 突撃チョッキ
H100B100C204D4S100
ハイパーボイス サイコショック 電光石火 マジカルフレイム
主にサザンドラなどの特殊受け。物理環境だが対特殊にはめっぽう強い。まだまだ中盤だったこともあり受けにきたドヒドイデやアーマーガアを奇襲ダイマックスで倒すのが楽しかった。

ドリュウズ

ようき すなかき 気合いのタスキ
H4AS252
じしん アイアンヘッド いわなだれ つるぎのまい
この構築のMVP、選出率圧倒的1位。とりあえず出しとけば活躍してくれるし切り返し能力が半端なかった。

カビゴン

いじっぱり 食いしん坊 フィラの実
H100A52B252D100S4
捨て身タックル ヒートスタンプ のろい リサイクル
やはり木の実の回復減少がキツかったがそれでも刺さるときには刺さった印象。ただ役割が薄かったためサザンドラに変更した。

ヒートロトム

おくびょう ふゆう こだわりスカーフ
CS252D4
オーバーヒート ボルトチェンジ 鬼火 トリック
アーマーガアなどの受けに強くギャラドストゲキッスなんかも止めてくれてかなり重宝したポケモン

ヌオー

のんき てんねん たべのこし
HB252D4
ねっとう どくどく 守る 自己再生
ロトムと合わせてミミッキュやエースバーンなどの受けとして使っていた。思っていた以上に特殊に弱く起点にされやすかった。

ナットレイ

のんき てつのとげ オボンの実
HB252D4
ジャイロボール パワーウィップ 宿り木の種 はたきおとす
主に水やミミッキュ受け。環境に炎技持ちが増えてきて選出率が下がり気味だった。

変更で使っていたポケモン
サザンドラ

おくびょう ふゆう 弱点保険
H44C212S252
悪の波動 ラスターカノン そらをとぶ 悪巧み
アーマーガアトリトドンの並びがキツく弱点保険という最強アイテムを使っていないことに気がつきカビゴンを抜き採用。予想通り発動する機会が多く大暴れしてくれた。重いヒヒダルマダイマックス枯らし用にそらをとぶを採用した。

ギャラドス

ようき 自信過剰 ラムの実
H4AS252
たきのぼり とびはねる 挑発 パワーウィップ
ヌオーを抜いて採用。カバルドンにやや薄かったのとじしんを透かせるポケモンが欲しかった。このポケモンもいい活躍をしてくれていた。

ドラパルト

ようき すりぬけ こだわりハチマキ
AS252D4
ドラゴンアロー ゴーストダイブ 鋼の翼 とんぼ返り
エースバーンが多すぎてうざかったのでタスキごと貫くためにナットレイを抜き採用。実際ナットレイの仮想敵もこいつで相手できる、むしろ相手のドラパルトもキツかったためミラーでダイマックスされてもワンチャン倒せるハチマキは破格の強さだった。

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終盤はニンフィアサザンドラドリュウズギャラドスロトムドラパルトの並びを使って順位を戻してたりしました。シーズン終盤は3000位まで落とされたものの最終日付近でなんとか2桁復帰し高レベルのバトルを楽しめました。来シーズンの最終日はアメリカでできるので最終1桁目指して頑張りたいと思います。

Twitter→@ex_depression

USM シングルレートシーズン16 使用構築 超絶上振れリザドラン 最高最終2106

こんにちはアランドロスです!シーズン16お疲れ様でした!今期は新しい構築で結果を残すというのを目標にしていましたがなかなか上手くいかずさらに自分でも信じられないことに途中から潜るモチベも構築を考える気力もなくなりシーズンを投げ出してしまいました。しかし某Vtuberの仲間大会でモチベを取り戻しせめて2000には乗りたいという一心で最終日一週間前に1ロムで15から特攻しました。18辺りで今までの構築を使っても停滞し苦戦しながらも2000に乗ることができてその後潜り続けたら今までの運負けや18から抜け出せない苦労の報いがきたかのように調子がよくなり今期も2100に乗ることができました。構築は実は前期の初2000で使いましたがその時は最高2035くらいで終わってしまいましたが今期は2100をこえることができたので記事にしました。

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構築経緯
この構築はかなり前のシーズンでヒードランツンデツンデにして使っていて、思うようにレートが伸びなかったが改めてこの並びに注目して組んでみた。まずパワーが高いリザランドの並びだがリザードンは物理ポケモンを機能停止にできる最速鬼羽Xとして採用、ランドロスは通しやすいヒコウZ型。次に超火力でゴリ押しや負担をかけられるHBメガネテテフと最強のストッパーでありトリルでテテフの無双体勢のサポートができるABミミッキュ。ここまで水の一貫が気になるので相性で有利を取れボルチェンによるサイクルもできるチョッキ水ロトム。そしてパーティ全体の素早さ不足を補いテテフグロスに強いスカーフヒードランを入れた。

パーティ紹介
メガリザードンX
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実はメガシンカの中で一番使いこなせないポケモン。理由はステルスロックに弱いのが嫌なのだが今期はステロ持ちにはあまり選出しなかったのでその短所が気にならなかったのはよかったん。鬼羽リザXの調整と技は好みが別れるが自分は最速フレドラが一番使いやすい。なるべく多くのポケモンの上を取って鬼火を入れておきたかった。起点回避や圧力をかけられるためフレドラの方がニトロチャージより使い勝手がよくニトチャが欲しい場面もあまりなかった。残りの技は主にドラゴンに刺していけるノーリスクの一致技としてドラクロを採用。鬼火を当ててくれればあとだしからミミッキュをなんとかできるのが優秀。無振りフレドラもかなりの火力がありほとんどのメタグロスをワンパンできた。21チャレも意地グロスの上を取ってとどめをさしたので最速にし得。

ヒードラン
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主にテテフグロスが役割対象。もちろんグロスへの対応が露骨なゆえにほとんど読まれるので上手く立ち回る必要があった。前期はアーゴヨンのC2Z流星群耐えまで耐久を振っていたがラスカが無振りメガバンギラスに半分入らないという火力のなさに絶望しCSぶっぱにした。変幻ゲッコウガメガゲンガーなどの早いポケモンも上手く削りこのポケモンで対処していた。

カプ・テテフ
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脳金アタッカーであり崩し枠。ポリ2やカビゴンなどのめんどくさい耐久ポケモンはほとんどこのポケモンでゴリ押した。使っててめっちゃ楽しかった。両対応ができるキネシスショックに鋼への打点としてきあいだまを採用(めっちゃ外れた)。鋼がいないパーティなんかはトリルで無双できる。

ミミッキュ
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特に語ることがないストッパー、トリル展開、起点回避なんでもござれの万能ポケモン

ロトム
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ダブル炎を採用している上できつい水タイプを狩る枠。優秀な耐性やボルチェンによるサイクル性能もありかなりの仕事をしてくれた。相手する水タイプのほとんどは特殊なのであとだしが余裕で間に合う。ゲッコウガも激流が多く出されたので刺さりがハンパなかった。ただドロポンよく外す。

ランドロス
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崩し枠その2。飛行と電気の一貫を切りつつスキをついて身代わりや剣舞を使いパーティ崩壊を狙う。水に強いロトムだが瞑想レヒレに負けことも少なくなかったのでボルチェンから地震で処理するムーブができることもあり最速を選択。

選出パターン
このパーティは並びごとに決まった選出はなく刺さると思うポケモンを選出しているだけなのでポケモン単体ごとに見ていく。

起点カバルドン:パーティを見ていけそうなら欠伸ループにハマらないようロトムとテテフを同時に選出する。

キノガッサ:初手ランドロスで身代わり。胞子の一貫があるため種ガンから入った人はいなくて助かった。受験失敗スタンなら@1の枠によるがガッサを処理してしまえばあとは技外しがなければ大体リザドランでなんとかなる。

ガルーラ:戦いやすくするために初手リザXを出す。

タスキステロランドロス:初手ロトムから入りめざパを打ったあとにミミッキュに交代。爆発がくれば爆アドを取れる。

カビポリ2ラッキーなどの弱点が少ない耐久ポケモン:テテフを出してゴリ押す。

メガボーマンダ:ロトムをほとんど出す。ミミッキュも出せれば怖くないかも。

ビビヨン:ミミッキュを必ず出す。ビビヨンラス1の展開まで持ち込み上手くのろいが決まればロトムやドランで粘って勝ち。一応ロトムが最速起きボルチェンからリザドランで処理というルートもある。

メガラグラージ:ロトム一匹に任せるのは厳しいのでリザ対面択を制して鬼火を入れるかテテフミミッキュで対面突破も視野に入れたい。

きついポケモン
メガメタグロス:リザドラン以外はまともにやりあえずその二匹も交代際に弱点を突かれるをやられてしまう。

ホルード:タスキだと対面で誰も勝てない。ほとんどタスキ想定なのでZでも泡を吹く。威嚇や鬼火で上手くやりすごさないと厳しい。

メガプテラ:一貫しているため岩が重いのは仕方がないがこいつはバンギラスよりもきつい。スカーフドランが上取れないのが痛すぎる。

ゴーストZギルガルド:誰も受かりません。今期当たらなくて本当によかった。

ヒードラン:有効打を持ってるポケモンが少ないのでサイクルの中テテフで強引に突破したこともあった。

アイアンヘッドメガギャラドス:お帰りください。舞われる前に鬼火かトリルを決めろ。

結果
最高最終2106
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最終33位
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終わりに
モチベも調子も終わっていた状態からよくここまでたどり着いたなと自分でも驚きでした。急な2000帯での戦いもありかなり体力を消耗し2100で止めました。見ればわかる通りかなり命中不安技が多く最終日の夜前は技外しに何回も精神を崩壊させられましたが2000帯になって急に調子がよくなったのが2100に乗れた理由だと思います。それと、撤退詐欺をしてしまい申し訳ございませんでした。正直に言うと撤退詐欺は誰にも迷惑をかけるものではないと思っているのであまり悪いこととは思っていませんがやはり撤退詐欺を気にいらない人もいるみたいでこれのせいでまた自分の評判が落ちてしまったのであれば今後はしないように心がけたいです。自分は気分屋なので根拠もなしに撤退ツイートをしたのが間違いでした。結果を残せて一安心したので来期は時間をかけずにじっくり構築を練って2150超えを目指したいと思います。
ありがとうございました!そしてシーズン16お疲れ様でした!

p.s.初めて最終日通話というものをしましたがめっちゃ楽しかったです。一緒に盛り上げてくれたユーキくん、しゅーと、タニシ、バロファンありがとう

ポケモンUSM シーズン14 使用構築 カビゴンも突撃!オフェンシブゲンガーグロス 最高最終2134

どうもアランドロスです!シーズン14お疲れ様でした!今期はレート史上初の3か月という期間で多くの20や21達成者が出たインフレシーズンとなりましたね。そして自分は今シーズンの最終日に二度目の2100を達成そして最高レートを更新することができました!何回も溶かしてめっちゃ苦戦したのでものすごく嬉しいです!今回はシーズン14で主に使っていた構築を紹介します!

構築経緯
前期使っていたZ自爆カビゴンはゲイルパだと読まれやすかったがどう見ても木の実にしか見えない並びに入れれば奇襲できて強いのではと思いこのポケモンを軸にスタート。まずはカビゴンとよく組まれているゲンガーとランドロスを選んだ。この二匹もこの並びでよく使われている型とは違うものにした。残りの三匹だが使った経験が少ないが汎用性が高いグロスヒトムレヒレを選んでパーティが完成した。

パーティ紹介
メガゲンガー

今期もなんやかんやお世話になった。久々に犯罪型を使ってみたがまあ当たらない。当てたら最強だけどいっつも大事な場面で外してた。トゲキッスを見習ってほしい。あと同速も負けてばっかだったし選出率最下位だし色々悲惨すぎた。と、ネガキャンばっかしても仕方がないので強かった点を上げると身代わり採用のおかげでおいうち持ちから逃げられること。これもあってバナやドヒドイデ入りはかなり対処が楽だった(ただしミミッキュ入りの受けサイクルはきつい)。個人的に耐久に振ってないゲンガーはもろすぎるし受けループやバトンパがきつかったので滅び型にするのもありだと思った。

ランドロス

物理受け兼ミラー意識のめざ氷持ち。今期初めて使ったが岩技がなくてもかなり使いやすかった。ガルーラやミミッキュに対してとんぼからグロスにつなぐムーブをよくやった。なんとマンダはほぼこいつで見てた、だから特殊型は泡吹いて倒れた。

カビゴン

前期も使ったZ自爆型にしてこのパーティの軸。やはり読まれないこともあり何度も奇襲が決まった。特性は免疫よりも炎氷に厚くするために熱い脂肪を優先。グロスやリザ軸には大体初手で投げる。モヤモヤしたのがゲイルパだとほとんど突っ込んできたリザードンがゴーストタイプに引いてくることが多々あった。Zをすかされると慎重な立ち回りを要求された。カウンターはナットハッサム意識でほのパンに変えるか迷ったがグロスクチートにギャラと強力な物理メガポケモンにeasy winできるためカウンターのままにした。21復帰から最終までの試合全部活躍してくれたMVP。

メガメタグロス

技スペ足りなさすぎるポケモン。今まで上手く扱えなかったがなんとか慣れてきて21に連れてくることができた。意地っ張りの火力がやみつきになった、低耐久をバレパンで吹っ飛ばすの楽しいんじゃ。あとアイヘ切るのは個人的に弱いと思ったりとこのポケモンに対して多くのこだわりを持ってしまった。ガルーラ、テテフ入りには必ず選出した。

ヒートロトム

グロスの相棒。どくどくはランドロスが持っているので安定かつ麻痺も狙える放電を採用。炎技持ちがこいつしかいないためステロ+地面格闘抜群じゃない剥がれてのサイクルがきつかった。

カプ•レヒレ

こちらも今期初めて使う型。めっちゃ頑張ってもらった。奇襲性能やトリックによる害悪ストップ性能が高かった反面耐久もすばやさも中途半端で強力な物理相手には打ち負けてしまう弱さがあった。れいとうビームは刺さる場面が多く頼もしかった。

基本選出
ヒトムレヒレグロスorカビレヒレグロス

受けループ
ランドレヒレゲンガー

共有パ
ヒトムレヒレランド

ガモス入り
カビゴン絶対選出

テテフ入り
グロス絶対選出

ステロランド展開
グロスヒトムカビゴン

キツイポケモン/構築
メガメタグロス:受けが安定しない。いつもカビゴンかヒトムで対面処理してた

メガボーマンダ:一撃で落とせるやつがレヒレしかいなく一度舞われたらそのレヒレも落ちる

ギャラドス:カビゴンは身代わり持ってたら無理だしグロスメガシンカ択になるしレヒレは耐久振ってないから龍舞地震であぼん

メガライボルト:全員に上取れて不利対面もボルチェンで逃げるからズルい

グライオン:マンダ同様レヒレしか一撃で倒せない。みがまもウザイ

ギルガルド:メガ二匹がこのポケモンに弱いので仕方がない。ランドカビゴン選出が比較的安全。一番キツイ型がのんき弱保次点にどくみが

ホルード:タスキだと対面で勝つの難しい

ラキムドー:めっちゃキツイ。グロスはムドーに打点ないしラッキーも眠るがあるせいでトリックしか楽に倒す方法がない

メガラグラージの雨パ:ゲンガーで初手催眠かカビゴンのカウンターしか突破方法がない

バトンパ:身代わり貼られたらジエンド。ペンドラーはまだわかりやすいが不意の耐久振りバトンバシャはくたばれ。ちなみにイーブイバトンはミストフィールド+アムハングロスでなんとかなる

終わりに
結果的には満足が行くものだったのですがやはりこんなに弱点が多い分苦戦もしました。メインサブ合計で1200戦以上やっており20からなかなか勝ち上がれず溶かしては20に戻すジェットコースターを繰り返して構築と自分の弱さを実感しました。この構築は単体性能が高いポケモンを集めただけで受けも崩しも不安定でした。最終日は上振れで自己最高レートを更新できたものの構築に自信がなくて大幅にとはいきませんでした。しかしそれでも成績は今までの中で一番よかったので素直に喜んでいます。来期はもっと自信が持てる構築を作りたいのですがリアルのこともあり序盤は潜らないことに決めさらに対戦数も減らそうと考えていますがそれでも最高更新目指して頑張りたいと思っています。ここまでざっくり書いた記事を読んでいただきありがとうございます!シーズン14お疲れ様でした!

最終36位でした!ボスラ圏内じゃないのは悔しい...

Twitter→@arandorosu126

USM シングルシーズン13序盤使用&rebo杯優勝構築 「対面構築に頑丈はありえるのか」

どうもアランドロスです。今回はシーズン13の序盤で使用し第8回突発rebo杯で優勝を果たした構築を紹介します。大した結果を残せてないのでざっくり説明していきます。
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構築経緯
自分の7世代の初レート2000がゴローニャ入りで弱点保険ゴローニャは普通にタイマン性能が高いと思いこのポケモンを軸に対面系のパーティを組んだ。まず受け崩しが優秀なリザXをと対面性能が高くカバリザに強い型のメタグロスをメガ枠として採用。ゴローニャの頑丈を貫通してくるメガギャラドスキノガッサに強いHBい静電気サンダーを入れ後は対面構築には欠かせないと言っても過言ではないミミッキュゲッコウガを入れて完成。
パーティ紹介
ゴローニャ
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いじっぱりAS余りB がんじょう 弱点保険
ロックブラスト じしん だいばくはつ ほのおのパンチ
このパーティの主軸。基本的に有利な対面でなくても抜群技を受けて弱点保険が発動すればほとんどのポケモンを返り討ちにできる。だいばくはつの火力がすさまじく保険が発動すれば防御がバカ高いやつでない限り等倍のポケモンはほとんど吹き飛ぶ。すばやさに振ることによりB特価のカバルドンポリゴン2なんかもじしんで削った後に抜群技を食らい攻撃を上げてだいばくはつで1:1を取れる。基本的にがんじょうと弱点保険で1体突破か1:1を狙う要因。

リザードン
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調整は餓死男さんのやつを丸パクりしました、知りたい方は彼の構築記事を見てください
フレアドライブ げきりん ニトロチャージ つるぎのまい
主に受けよりのパーティに出しました。耐久に振られているので場持ちがよかった反面ガッサと同速だったり二トチャでフェローチェメガミミロップを抜かせなかったりと危うい点はあった。ステロが怖くて自分が使いこなせないメガ枠No.1なので相手の要因にはかなり警戒した。

サンダー
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ずぶといH220B252S36 静電気 ウイの実
ほうでん ねっぷう めざめるパワー氷 はねやすめ
最強の麻痺ポケモン。静電気とほうでんによる脅威の麻痺率で相手を陥れる。接触技しかない相手は羽連打安定。ゴローニャの頑丈を貫通してくるメガギャラドスキノガッサ対策として採用。

メガメタグロス
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ようきH76A180S252 クリアボディ→かたいツメ
アイアンヘッド じしん くさむすび がんせきふうじ
テテフガルドカバルドンに有効打がある鋼が欲しかったのでこのような構成になった。カバリザテテフガッサのようなパーティをほとんどカモることがでる。アイへ+結びで大体のHBカバが落ちるが耐えられることもまれにあるので少しCを上げてもよいかもしれない。

ミミッキュ
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いじっぱりABだが調整忘れた ミミッキュZ
じゃれつく かげうち つるぎのまい のろい
最強ストッパー。こちらもメガギャラドスを意識してAB振り。S振ってないからミラーに弱い()、ミズZゲッコウガもこいつしか対面で処理できない()。

ゲッコウガ
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ひかえめCSあまりD げきりゅう きあいのタスキ
みずしゅりけん ねっとう あくのはどう れいとうビーム
最強ストッパーその2。げきりゅう水技の火力がやヴぁい。おくびょうにしたメリットがあまりないのと草タイプのゲッコウガに下かられいビを打つためにひかえめにしたがあまり使わないまま解散させてしまったので使用感が分からなかった()。

解散の理由
みがわりミズZゲッコウガとスカーフレヒレが無理!以上!

最高レート
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一応19まで行ってこの次の試合が瞬間1位チャレだったんですけど負けたあとにめっちゃ溶かしてしまい解散させました泣。
rebo杯優勝
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このパーティでTwitterで開催されたトーナメント式の大会に参加しましたがなんと初参加にもかかわらず優勝してしまいました!運勝ちがかなり多かったですがこのパーティは運要素を強くしているので細かいことは気にせずに素直に喜びました(笑)。サンダーが借り物なのであまりいい結果を残せずに返すのは心もとなかったので凄く嬉しかったです(ただやっぱりゴローニャと2100行きたかったなぁ…自分の実力が足りないばかりに悔しいです泣)。今は別のパーティで20目指してます。
QR作ったので興味のある方は使ってみてください。立ち回りは自分で覚えてください(投げやり)。
3ds.pokemon-gl.com

Twitter→@arandorosu126