剣盾ランクマッチシーズン16使用構築 サブロム救出ゼルネアスタン 【最終23位】

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コンセプト
ゼルネアスを通す。鋼ポケモンは取り巻きで対応する

構築経緯
6000位まで落ちたサブロムを2桁に戻すことができたといえど最終日前日に作った構築なので欠陥は多い。

どの伝説を見てもザシアンが楽になる選択肢が思いつかなかったのでザシアン対策はメタモンに任せることにした。

伝説枠はシーズンを通してハマれば全抜きが狙える身代わりキッスゼルネアスを選んだ。

ムゲンダイバンギの並びが鬱陶しかったので受けにも強いヒードランを採用。

ザシアンにプレッシャーをかけられるゴツメサンダーにカイオーガ軸用にチョッキドラパルトとタスキ悪ラオスを入れて完成。

結果6000位だったサブロムを2桁に戻すことができたがよく見ると水草氷の技が一切なく地面に弱点をつくことができない前代未聞のパーティになってしまった。

パーティ紹介

ゼルネアス@パワフルハーブ(フェアリーオーラ・おくびょう)

205(28)-×( )-116(4)-169(140)-129(84)-166(252)

ムーンフォース/ドレインキッス/みがわり/ジオコントロール

ぽけっとふぁんくしょん!

HDは黒バドレックスの珠ダイホロウ耐え

伝説枠であり抜きエース。鋼タイプが入っていない構築への刺さりは抜群だった。

場持ちが良くなるドレインキッスと耐久ポケモンをハメれたりダイマターンを稼げる身代わりは相性抜群だった。

格闘弱点ではないネクロズマやザシアンは仕方ないとしてナットレイヒードラン用にきあいだまを入れたいことが多かったがどの技も外せないため霊獣ボルトロス並に技スペースに悩まされるポケモンだった。

サンダー電@ゴツゴツメット(プレッシャー・ずぶとい)

197(252)-×( )-150(252)-146(4)-110( )-120( )

ボルトチェンジ/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!

特に語ることはないザシアンやウーラオス意識のHBサンダー。ナットレイにも役割を持たせるための熱風持ち。

ウーラオス悪@きあいのタスキ(ふかしのこぶし・いじっぱり)

175( )-200(252)-121(4)-×( )-80( )-149(252)

あんこくきょうだ/インファイトストーンエッジ/ふいうち

ぽけっとふぁんくしょん!

基本的にカイオーガ軸などに出した。全てのプレイヤーがHBサンダーを投げればいいと思っていたのでそこに刺さるエッジ持ち、地味にホウオウなどにも刺さった。

ヒードラン@ふうせん(もらいび・ずぶとい)

198(252)-×( )-173(252)-151(4)-126( )-97( )

マグマストーム/だいちのちから/ボディプレス/ちょうはつ

ぽけっとふぁんくしょん!

ムゲンダイバンギを始めとした受け構築メタとして採用。バンギやラッキー意識でボディプレスを採用したがヌオーやラグラージをしばけるソーラービームの方がよかったかもと思ったがそれだとトレースポリ2になにもできなくなるのでこのまま使った。

格闘技を切っているザシアンが非常に多かったためメタモンが出せないときはこいつで対応して実際楽に勝てた試合も多かった。

ドラパルト@とつげきチョッキクリアボディ・いじっぱり)

163( )-189(252)-95( )-×( )-96(4)-194(252)

ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/とんぼがえり/ふいうち

ぽけっとふぁんくしょん!

こちらもカイオーガを見るために採用。受け構築への刺さりも良く非常に使い勝手がよかった。

メタモンこだわりスカーフ(かわりもの・なまいき)

155(252)-×( )-68( )-×( )-110(252)-47( )

へんしん///

ぽけっとふぁんくしょん!

考えることをやめた結果のザシアン対策。ただ攻撃にあまり振っていない個体が増えて2段階上昇でも相手のザシアンを倒しきれないことが多くて泣いた。

重いポケモン
地面タイプ全般:前述した通り弱点がつけられない。特にランドロスドサイドンが重くドサイドンの初手ダイマになすすべもなくボコボコにされたせいで上位は無理だと悟って撤退した。

エースバーン:単純に受かるやつがいない。切り返せるようにメタモンを選出して初手ダイマしてきそうだったらサンダーで羽してからダイマでやりすごしてた。

日食ネクロズマ:ゼルネアス出せないし地震持ちだとヒードランじゃ勝てないしアシパ型だとメタモンじゃ勝てないから選出が苦しい。

結果
TN げっこうばな 最終23位 レート2083
TN 大真空斬 最終244位
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反省
今期は合計700戦以上したが終盤に迷走し始め最後まで納得のいく構築ができなかったのが敗因だと思いました。正直ザシアンとカイオーガ対策を考えるのがしんどすぎて早くこのシリーズ終われと思いましたがこのままでは終われないので最後の竜王戦ルールこそは満足のいく構築と結果を残したいと考えています。お疲れ様でした。

Twitter→@ex_depression

ダイマックス禁止環境上位ポケモン考察

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3/20(土)にダイマックス禁止の仲間大会を開くためダイマックスがない環境での上位ポケモンの運用を個人のピックアップで説明する考察記事。
今後のシリーズでダイマ禁止環境を期待していたがシリーズ7に戻るようなのでこの大会限定になってしまうがよければ参考にしていただけるとありがたい。

https://twitter.com/ex_depression/status/1362024007139135488?s=19

※以下画像はポケモン徹底攻略より引用

ミミッキュ
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アタッカーは間違いなく一番大きな弱体化を受ける。このポケモンが強かった要因は一発攻撃を無効化して攻撃を上げることができるのに微妙な火力はZワザダイマックスで底上げできる点。

技の威力を上げる手段さえなくなってしまえばドヒドイデカバルドンレベルの物理受けでなくとも余裕で受け出すことができる。見かけたら物理受けと身代わり、呪い、鬼火、電磁波、トリックなどの絡めてに強いポケモンを並べておけば脅威にはならないと思う。

エースバーン
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火炎ボールや飛び膝など元々威力が高い技を得意としていて、スカーフやタスキなどダイマなしでも戦える型もあるのでミミッキュと比べるとまだアタッカーとしてはやっていける方。

しかし飛び跳ねるや不意打ちなど気軽に打てない技をダイマして使えなくなったので実質的に技範囲が狭まり受けが成立するポケモンが増えたことが向かい風。6世代のゲッコウガポジションに落ち着きそう。

サンダー
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常に命中不安の暴風と付き合うことになるのは心臓に悪いが元々タイプと種族値で戦っていたポケモンなのでアタッカーも受けもまだまだ優秀。むしろダイマックスがなくなり接触技を受ける機会が多くなったおかげで静電気を引きやすくなったのは追い風。

ランドロス
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ただでさえ技没収の被害が大きかったのにダイジェットが使えなくなってしまったことで攻撃性能がかなり落ちてしまった。とんぼ返りはほぼ標準搭載になりサイクルパにして組み込まれなくなると予想。

カプ・レヒレ
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耐性が優秀で積み、崩し、サポート全てできてダイマしなくても戦えたので安泰。多くなるであろうウーラオス対策として引き続き使われそう。

ウツロイド
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メテオビーム型はパワージェムと両立しないと安定しなくなる。それ以前に抜き性能が落ちて使用率が高くなりそうな物理ポケモンにあっさりやられてしまいそう。

テッカグヤ
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ダイジェットができなくなり従来の宿り木陰キャ型がはびこりそう。ヘビーボンバーが使いやすくなったがウーラオス意識でエアスラッシュ搭載はまだまだ存在すると思う。

バシャーモ
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ダイウォールを失い守るが再び標準搭載に。インファイト習得で安定性が増したとはいえ耐久に難ありで水ウーラオスに弱いので使いこなすのは難しそう。

ウーラオス
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ダイマなしで高火力が叩き出せる上ダイジェットがあった環境でも現役だったためなくなればかなり使いやすくなるだろう。水ウーラオスゴツゴツメットの存在に注意しなければならない。

ゴリランダー
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ウーラオスと同じくダイマなしで高火力を出せてダイジェット廃止の恩恵を受けることができる。基本的にやることは変わらなさそうだが地味に猫だましが使えるので対面性能も向上。

カバルドン
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奇襲のダイマックス技を警戒する必要がなくなったので間違いなく安泰。ゴツメ型の復刻もありえる。ただし受け対策の挑発、ラムの実、こだわりトリックが今まで以上に多くなりそうなので逆起点にされないよう注意。

ポリゴン2
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こちらも受け攻め両方優秀で安泰だが格闘やこだわりトリックの増加を警戒しなければならない。

ドラパルト
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物理のゴースト技がダイブしかないので特殊メインの運用になるが数値受けが厳しいところ。

カイリュー
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まともな飛行物理技習得とあつぞこブーツの登場で龍舞エースも鉢巻アタッカーも耐久もなんでもこなせる。神速も使う場面が増えると予想。

霊獣ボルトロス
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ダイマと相性がよくなかったので使いやすくはなすはず。ウーラオスやサンダーなど仮想敵は変わらず受け崩しもできる。

ガブリアス
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ミミッキュの弱体化でおそらく使いやすさが桁違いに上がると思う。ウーラオスやサンダーなどの上を取ることができるS102がようやく機能するようになりスケイルショットで全抜きも可能になった。6世代ぶりに使用率が伸びることを願う。


構築を組むにおいて
火力デフレが起きて受けが増殖する未来が見えるので「挑発」「こだわりトリック」「一撃必殺」など崩し手段を多めに用意して構築を組むことが好ましい。

また「猫だまし」「アンコール」「道連れ」などダイマックスに対して無力だった技の活躍機会もあるので時間があるなら既存ポケモンが過去の世代でどのような型で使われていたかを調べておけば初見殺しを回避できるかもしれない。

剣盾ランクマッチシーズン14使用構築 閃光ダブルライトニング 【最終21位 レート2100】

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コンセプト
いつものとんボルチェンを駆使したサイクル構築。サンダーポリ2で受けをし物理組で積めていく。

構築経緯
シーズン序盤から試していたサンダードリュラオスの並びがどの構築にも安定したパワーを見せたことからこの3体を固定にし残りを考えた。

最初に入ったのは物理受けとして頼もしく相手のダイマをスピードスワップで止めることができるポリゴン2

次にもう1体エースバーンより速く受けにもそこそこ役割が持てるポケモンを探した結果見つけたカプ・コケコ。

ラストは電気を受けれるドラゴンかつレヒレにもその取り巻きにも強いチョッキラティオスを使っていたがあまりにもミミッキュエスバが多く刺さらなくなったことから鉢巻ゴリランダーに変更した。

パーティ紹介

サンダー電@あつぞこブーツ(せいでんき・おだやか)

197(252)-×( )-116(84)-146(4)-134(92)-130(76)

ボルトチェンジ/ぼうふう/かいでんぱ/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!

構築の軸。自分の中でサンダーのサイクルをするならあつぞこブーツ以外の持ち物ではやりづらいと感じたため今回もお世話になった。

今回は主にレヒレを受けるためにD方面を強化し多くのプレイヤーが嫌う怪電波を入れることで相手の特殊を受けやすくしたりドリュウズの起点を作ったりしていた。

初手珠ダイアタックエースバーンが多かったため防御にも振り耐えてボルチェンからスカーフウーラオスでeasy winを量産できた。

ドリュウズ@いのちのたま(すなかき・ようき)

185( )-187(252)-80( )-×( )-86(4)-154(252)

じしん/アイアンヘッド/ロックブラスト/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

最強の詰め筋。シーズン12で使っていたドリュウズはドリルでしか無双する手段がなく選出率は控えめだったが珠アタッカーにしたことで爆発力が増し基本選出に組み込めるようになった。

ウーラオス水@こだわりスカーフ(ふかしのこぶし・ようき)

175( )-182(252)-121(4)-×( )-80( )-163(252)

すいりゅうれんだ/インファイト/とんぼがえり/れいとうパンチ

ぽけっとふぁんくしょん!

万能スカーフアタッカー。いじっぱりにすれば乱数で色んなポケモンを落とせるようになるが最速ランドロスを抜きたかったので最速。

ヒレ用の雷パンチよりも多くの飛行タイプに刺さる冷凍パンチの方が断然使い勝手がよかった。

カプ・コケコ@ウイのみ(エレキメイカー・おくびょう)

171(204)-×( )-106(4)-116(4)-107(92)-193(204)

ボルトチェンジしぜんのいかり/リフレクター/ちょうはつ

ぽけっとふぁんくしょん!

誤魔化し、絡め手に受け崩しを役割として採用。

怒り挑発で耐久ポケモンを崩したりリフレクターで初手ダイマを止めたりなどできることが多くいい活躍をしてくれた。

自然の怒りは威力は足りないもののダイフェアリーとして使えるので有効打がないと思っているドラゴンに刺さり意外とダイマを切る機会は多かった。

ゴリランダー@こだわりハチマキ(グラスメイカー・いじっぱり)

177(12)-194(252)-110( )-×( )-90( )-136(244)

ウッドハンマー/はたきおとす/ばかぢから/グラススライダー

ぽけっとふぁんくしょん!

謎調整。どうしても対面構築に刺さるスイーパーが欲しかったので入れた。相変わらず使いやすかった。

ポリゴン2@しんかのきせき(ダウンロード・のんき)

191(244)-×( )-156(252)-127(12)-115( )-58( )

ほうでん/れいとうビーム/スピードスワップじこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

このポケモンは結構使った経験があったが初めて2100に連れてこれた。カイリューランドドラパに対する後出し性能が高く素早さアップもスピードスワップで無効にできるため安心感が高かった。

反面ダイナックルを打たれまくったり起点されるポケモンも多かったので出し所は慎重に行った。

おまけ

ラティオスとつげきチョッキ(ふゆう・ひかえめ)

181(204)-×( )-105(36)-198(236)-131(4)-134(28)

サイコショック/マジカルフレイム/エナジーボールれいとうビーム

ぽけっとふぁんくしょん!

1月後半の葉桜決勝トーナメントで使用していたラティオス。広い技範囲でサンダードサイレヒレナットなどのタイプ相性保管サイクルに強くなっている。

ラティオスである理由は特化エナジーボールでH振りレヒレを2発で倒すため。採用した直後はかなり活躍してくれたがミミッキュエスバに縛られる点が目立ち解雇となった。

重いポケモン
霊獣ボルトロス:きあいだま恐怖症になった。

アーゴヨン:先に展開されると手がつけられなくなる。

ウオノラゴン:受けが成立せずサンダーと組んでるやつがシンプルにキツい。

ナットレイ:前期あまりにもこのポケモンに苦しめられたので今期は完全にメタったパーティを目指していたがなぜか全然見なくなりいつの間にかまた重くなってしまった。

結果
TN Bluewest 最終21位 レート2100
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TN とぅいーじー 最終90位
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反省
今回はシーズン1ぶりに日本の時間で最終日をやりましたが6時くらいから集中力が切れ2100にも乗ったので撤退して終わりました。いつもなら最終1桁目指して最後まで戦いぬくつもりでしたが親が寝てる間ネットを切っていること(今期は幸いにもネットつけっぱの許可を貰った)やリアルが忙しくなることもあり来期以降はランクマをガチでやることが少なくなるので自分が悔いのない結果で終わらせたかったので止めました。またモチベが沸いて親に頼みたいときや一人暮らしを始めたらまた最後まで全力を尽くせる最終日に挑みたいと思います。シーズン14お疲れ様でした!

Special Thanks
色サンダーを提供してくれたガーダシルさん
構築相談や通話をしてくれたアルテマさん

Apology
勝手に名前を使わせてもらったあおにしさん(あのTNで最終1桁取れたら奢ってくれるやりとりがあった)

Twitter→@ex_depression

剣盾ランクマッチシーズン13使用構築 弱点通し放題ゴリランターン (最高205×最終爆死)

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コンセプト
基本的には耐久と耐性が優秀なポケモンでサイクルを回しつつ積み技持ちで詰める。刺さってる相手にはゴリランターンでサイクル崩壊を狙う。

構築経緯
無敵の並びであるサンダーナットレイを斬新な方法で崩せないかと模索したところサンダーのメインウェポンに耐性があり交代先の受けポケモンも無理矢理タイプ有利にすることができるみずびたしを採用したランターンから組み始めた。

せっかく相手を水タイプにするならそれを最大限有効に生かせる枠も必要ということでランターンの弱点に耐性があり水タイプになった相手をスイープしたり交代読みで剣舞の起点にすることができる珠ゴリランダーと組ませた。

ただみずびたしをしても相手がランターンに強いポケモンが裏にいまくるとクルクル交代されるだけなので交代にリスクをつけれるステルスロックも必要だと思いサイクルを回すことができステロ型だと決めつけづらいランドロスを採用。

ランターンは自体は数値がとても低くサンダーがいても他に刺さってなくて出せないことが多く流石にこのポケモンだけでサンダーを見るのは窮屈だと思いサンダーを龍舞の起点にできその取り巻きにも広範囲で戦えるバンギラスを投入。

ここまで相手のゴリランダーの一貫が凄まじいのでランターンと相性保管が取れ耐久ポケモンをやどみがの起点にしたりダイジェットで暴れたあと身代わり連打で相手のダイマを枯らしたり色々できるテッカグヤを入れた。

最後はウーラオスで崩壊しないようにフェアリーを入れたかったが現環境で強いフェアリーはミミッキュかレヒレの2強なので数値が高く水ウーラオスのメインウェポン両方に耐性がありトリックによる妨害もできるレヒレの方を選んだ。

パーティ紹介

ランターン@ウイのみ(ちくでん・ひかえめ)

201(4)-×( )-100(172)-126(148)-120(188)-88(4)

ねっとう/10まんボルト/ボルトチェンジ/みずびたし

ぽけっとふぁんくしょん!

パーティの軸。主にサンダーにあと投げしてみずびたしで交代先のポケモンをゴリランターン両方で見れるようにするのが仕事。耐久がなさすぎて先にナットレイに鉄壁積まれるとあっさりやられて辛かった。

ゴリランダー@いのちのたま(グラスメイカー・いじっぱり)

179(28)-194(252)-111(4)-×( )-91(4)-133(220)

グラススライダー/はたきおとす/ばかぢから/つるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

スイープ役。初めて珠で使ってみたが使段違いだった。前述した通りランターンで水タイプにした相手を狩ることができ決まった試合も多かったのでシンプルに強いポケモンだった。

ランドロス霊@オボンのみ(いかく・しんちょう)

196(196)-166(4)-126(124)-×( )-127(124)-112(4)

じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!

最強のエースバーン流し。カバルドンと違い見えないラムや挑発に怯える必要がないので個人的に一番使いやすいステロ要因。エースバーンを初手に置いては引いてくれる人が多くアドバンテージを取りやすかった。

テッカグヤ@パワフルハーブ(ビーストブースト・ひかえめ)

189(132)-×( )-124(4)-152(92)-125(28)-113(252)

エアスラッシュ/メテオビーム/みがわり/やどりぎのタネ

ぽけっとふぁんくしょん!

某氏が開発したテッカグヤ。やはりサンダーを突破できる点が偉い。

バンギラスじゃくてんほけん(すなおこし・ようき)

201(204)-154( )-130( )-×( )-131(84)-119(220)

ロックブラスト/ばかぢから/かみなりパンチ/りゅうのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

欲張り龍舞エース。雷パンと炎パンを交互に使い分けてた。久々に使ったけど相変わらずミミッキュで止まるしエスラオス厳しいし自分には使いこなせなかった。

カプ・レヒレこだわりスカーフ(ミストメイカー・おくびょう)

145( )-×( )-136(4)-147(252)-150( )-150(252)

ムーンフォースなみのりれいとうビーム/トリック

ぽけっとふぁんくしょん!

使いやすさはピカイチだがトリックをめっちゃ読まれて妨害の仕事ができないのがネックだった。 ちなみに無補正で厳選したのでフィラもらっても混乱しません。

重いポケモン

ナットレイ:妨害でメタるためのパーティじゃなかったのかよ!って思った人もいるかもしれませんがあのポケモン有利対面作られたらやりたい放題してくるので完封できません、マジで本末転倒。

パッチラゴン:ランドレヒレで一貫切れてると思ってるじゃないですか、あのポケモン使ってる人にその常識は通用しませんでした。

メタグロス:誰も勝てません。

結果
最高205x 最終爆死

反省
・発想はよかったが構築と実力が上で安定して戦えるポテンシャルがなかった

・1.5倍補正かけてもエースバーン抜けるやつ少なすぎた

・結局ナットレイに対して安定してない

・前期と比べて上目指す意志がなさすぎたせいで途中から萎えながらやってた、その影響でプレイングもダメダメに

今期は本当に自分の実力不足です、構築以前にとにかく選出もプレイングも下手すぎた。来期は頑張りたいといきたいところですが日本に帰る準備などで忙しくなりこれからあまりガチれなくなるかもです。時が経てば新ルールもどんどん追加されるはずなので環境の固定化はされないと思いますしリベンジはまたの機会に。お疲れ様でした。

Special thanks
構築相談と通話してくれたすこさん

Twitter→@ex_depression

2020年剣盾振り返り

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シーズン1 最終157位
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実はこの頃からネギガナイトを使っていた。

瞬間12位まで来たがそこから連敗して日本にいたため眠気に勝てず撤退。保存してれば2200あったのかもしれない。

シーズン2 最終202位
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アルテマさんとネギガナイト対面構築ガチ考察シーズン。

最終日付近まで2ロム1桁に行けたものの片方溶かして1ロム特攻。勝てば保存考えてた試合でじゃれつくを外しめっちゃ悔しかった。

アルテマさんは2桁で保存、自分は結果を奮わなかったが意外にも注目されバンビーさんに動画でも使われた。

シーズン3 最終50位
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初最終2桁達成。

キツいポケモンが多かったが羊バトンを決めれた試合は爽快だった。

シーズン4 最終爆死
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よりにもよって最終日に切断バグ発覚で大荒れになった。

自分もま○とぽけに切断バグを食らい鍵キャスでその瞬間を撮っていたのでお互い2桁でのマッチングだったこともありシーズン終了後に晒した。

ちなみに自分は去年までは普通に絡んでたこともあり彼のことは別に嫌いではないです。シーズン1で運勝ちして以降連絡つかなくなっちゃっただけで。

ちなみに構築はカビゴン激重だったのと相手のダイマを上手くやりすごす力がなく溶けた。

シーズン5 最終爆死
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初手ダイマカビゴンから後攻の尻尾ミミッキュってのを使ってたけどまー刺さらなかった。この頃は最終2桁保存できればいいや程度にやってたのにめっちゃ溶かして挙げ句の果てにオンライン授業に出忘れるというシャフテキ行為をしてしまい反省が多かった。

シーズン6 最終97位
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ギリ最終2桁。

実は最終日用の構築を用意していたものの勝ちきれずシーズン中盤まで使っていた構築にしたら勝てるようになった。

最後の試合勝ててれば最終30位以内入れたがまだまだ手が届かなかった。

シーズン7 最終19&25位
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個人的にすごく満足したシーズンでここから怒涛の成長を見せる。

リベロ解禁で勝てなくなった人が増えた一方で自分はこれのおかげで苦手だったGダルマや残飯あくび地割れカビゴンが減り逆に戦いやすくなった。

最終日は運も悪くなくようやく目標だった30位以内を2ロムとも達成し大いに喜んだ。

シーズン8 最終23&38位
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保存してれば最終1桁あった悔しいシーズン。

序盤は鉢巻ラオスで無双し終盤はスカーフに変えたりと土壇場での変更を行った結果最終日は一度も3桁に落ちることなく2桁前半で戦い続けることができた。

次のシーズンでラオスギャラジバコサイクルが増えたが自分の影響かは知らない。

シーズン9 最終23&45位
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連続で同じ最終順位。

最終日にパッチラゴンを使う恐怖がたまらなかったがそれでも肝心なところはほとんど当ててくれた。

最終の試合で最終10位前半乗れそうな試合で負け、いっつも惜しいところで負ける(泣)。

シーズン10 最終66位
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上位ポケモンがいなくなったのでジャラランガが使いたくなり久々に特定のポケモンで結果を出せるように頑張った。

やはり自分に対面構築は合わず構築に限界を感じていたので最終2桁が保証された段階で撤退。

ジャラランガで最終2桁は自分が2人目でエルトライトさんも動画がで使ってくれてニヤニヤが止まらなかった。

シーズン11 お休み
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リアルが忙しかったことや冠配信もありモチベが上がらず唯一最終日をやらなかったシーズン。

構築は中盤まで使用していたステロ展開構築。

シーズン12 最終10&12位
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最初から最後までヒードランを使い通し初1ページ目になったシーズン。

ここでも土壇場で構築改良をして勝てるようになり最終日も諦めずに戦った結果最後に1桁に乗れたがそこから抜かされ10位になってしまった。

しかし自分の中では最高の結果になって自信がかなりついた。


シーズン13も最終日できることが確定したので今シーズンも来年もポケモン頑張り続けます!

【単体記事】弱点保険マグスト挑発ヒードラン

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こんにちは、シーズン12で使用していたヒードランをもう少し詳しく紹介します。スペックは相変わらず優秀なのに上位ポケモンに強くないためかそこまで注目されていませんがこの記事で少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

シーズン12最終10位の記事はこちら
https://arandorosu.hatenablog.com/entry/2020/11/29/055723

性格 ひかえめ
調整HS252D4
持ち物 弱点保険
マグマストーム ラスターカノン 挑発 大地の力

主な役割対象:ポリゴン2クレセリアドヒドイデテッカグヤ、遅いゴリランダーやサンダー、アーゴヨンナットレイラティアスハピナス、等

弱点保険発動で打ち合える相手:エースバーン、カプ・レヒレ、ブリザポス、バシャーモ

技構成はこれで完結。どくどくがなくなったことで多くの耐久ポケモンが舐めて居座ってくるようになったのでそこを崩すマグスト挑発型。完全な崩し特化ではなくダイスチルとアースの耐久上昇を生かして少ないダメージで弱点保険を発動して対面突破も可能。性格は火力をなるべく伸ばしたいのでひかえめ、努力値に関しては特攻に振らずともマグストの定数ダメージで相手がかなり削れるので耐久と多くのポケモンの上から挑発を打てるように素早さに極振りした。弱点保険発動の仮想敵にエースバーンが入っているがC132振りで+2ダイスチルがD4キョダイ格闘エースバーンに対して280~330ダメージなので珠ダメージ込みで最悪相討ちに持っていける、耐久振りミミッキュも皮ダメージ込みでラスカが有利な乱数で持っていけるので使うならここまで振るのがオススメ。素早さは最速テッカグヤを抜けていればOKだがS60振りのサンダーが多かったため極振りにしておいた方がいいと思う。

ここからは役割対象に対しての相性を一部簡潔に説明

ポリゴン2:放電麻痺やトレースでなければ対象が楽。裏にランドロスなどトレースポリ2を呼ぶポケモンを置いて他の特性になっているところをキャッチすればいいかもしれない。放電麻痺も勝てるか怪しくなるため自分はサンダーに電磁波を持たせていた。

クレセリア:速い身代わり持ちでなければほぼ負けることはない。マグストを数回外しても全然余裕がある。初手ダイマサンダーの裏にいたらバトンアシストパワー警戒で早めに着地させるのを心がけた。

テッカグヤ:身代わりが見えたなら有効打点がないに等しいので上手く宿り木がこないタイミングで着地させ挑発を入れれば引いてくれる。地震持ちはもちろん警戒すべきなので浮いているポケモンに引いているがたまにメテオビームを打ってくる不届きものがいるので注意。

ブリザポス:弱点保険じゃなければダイマ同士の殴りあいで勝てる。

バシャーモ:舐めて積み技をしてくることが多かったのでバトンに見えたらダイアース突っ張り。シーズン12最終戦も相手のやりたいことをやらせず吹き飛ばしてくれた。

以上になります。マグスト外しに目をつぶれる方やクレセリアなどの耐久ポケモンにお困りの方は是非使ってみてください。タイプ耐性が優秀なので相性保管も作りやすいいいポケモンだと思います。ここまで読んでくださりありがとうございました。

Twitter→@ex_depression

剣盾ランクマッチシーズン12使用構築 8世代エルフドラン (最終10&12位 レート2165)

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コンセプト
サンダー始動のサイクルでウオノラゴンやミミッキュを通す。耐久ポケモンにはヒードランドリュウズで崩しを狙う。刺さってる相手にはエルフーンでコットンガン積みやTODで詰める。

構築経緯
準伝が多く解禁され自分が一番使いたいと思っていたのはヒードラン、どくどくがなくなってしまったがマグマストーム+挑発で舐めて居座ってくる耐久ポケモンの崩しになりダイマックスで火力と耐久を上げて弱点保険発動による対面突破も可能なことからこのポケモンから構築を組み始めた。

最初はランドロスと水ロトムによる相性保管のサイクルを試したが使っていくうちに上振れできる要素がないことや水ロトム自身が数値が物足りない、回復手段が木の実のみ、命中不安という弱点を抱えていて安定しなかった。

そこで命中不安ということに変わりはないものの数値が高く痺れや混乱による上振れが狙えるサンダーに変更、そしてエースバーンなどに圧力をかけることができサンダーと相性がいいウオノラゴンも採用。

次にヒードランと相性がよく上位の流行ポケモンを起点にできあわよくば対策してない相手や数的不利を取られた相手を詰ませることができるエルフーンを入れた。

残りはエルフーンが上位の悪タイプ(Gファイヤー、毒づきウーラオス、特殊バンギラスなど)に強くないことや数的不利を取られても十分逆転可能で単純に汎用性が高いアッキミミッキュウツロイドとサンダーがどうしても重かったので諸説ではあるがチョッキすなかきドリュウズを入れて完成した。

パーティ紹介

ウオノラゴン@こだわりスカーフ(がんじょうあご・ようき)

165( )-142(252)-121(4)-×( )-100( )-139(252)

エラがみ/げきりん/のしかかり/ねごと

ぽけっとふぁんくしょん!

ダイマとデメリットなしで上から高火力をぶんまわすモンスター。鎧環境とは違い素早さラインが大幅に上がったことやウオノラゴン自体の使用率も上がったことから最速で使った。

のしかかりは素で打つことはほとんどなくダイアタックによるS操作やタスキカウンター透かしで使っていた。

このパーティは明確なダイマエースがいないのでこのポケモンダイマを切ることも少なくはなく雨降らしや延命を絡めてからすぐに切れるようにダイウォールは本当に重宝した。

サンダー電@あつぞこブーツ(せいでんき・ずぶとい)

191(204)-×( )-149(244)-145( )-110( )-128(60)

ボルトチェンジ/ぼうふう/はねやすめ/でんじは

ぽけっとふぁんくしょん!

サイクルの要であり運勝ちと運負けを両方生み出すバカポケモン。ウオノラゴンと組んでいるサンダーは地面相手でも安全にウオノを着地できるように蜻蛉を入れているものも多いが自分は状態異常を入れればサイクルがグッと楽になると思い電磁波を採用した。

静電気に頼らずとも必然的(90%)に麻痺を入れることができるため一度麻痺を入れてから羽休めを連打する動きが取りやすくウオノのエラがみが通りやすくなったりヒードランで崩しやすくなったるエルフーンミミッキュの起点にできたりなど裏のポケモンにも相性は抜群なので麻痺を絡めたサイクルとサンダーの絶妙な耐久により安定感が凄まじかった。

初手ダイマ暴れにも刺さり無論痺れればアドバンテージを取れるのでこの技が想像以上に生きる試合は多かった。しかしドリュウズマンムーなどの地面にはめっぽう弱く蜻蛉がほしい場面も少なくないので一長一短という感じだった。

他にいいアイテムがなかったのもあるが安定してサイクルを回す必要があることからあつぞこブーツを持たせた。案の定ステルスロックで崩しにくる相手が多かったのでこの選択は正解だと思う。

ヒードランじゃくてんほけん(もらいび・ひかえめ)

198(252)-×( )-126( )-165( )-127(4)-129(252)

マグマストーム/ラスターカノン/ちょうはつ/だいちのちから

ぽけっとふぁんくしょん!

今作でも相変わらず優秀だが環境トップに強くないためかそこまで注目されていない、だからこそこの型のヒードランは警戒されづらく役割対象であるクレセリアなどの耐久ポケモンが自分からやってきてくれることもあるのでマグスト挑発で縛ってイージーウィンができる。

攻撃面もダイスチルとアース両方使えて耐久を上げつつ相手が弱点をついてきたら保険発動で手痛いダメージを与えることができる。珠巨大エースバーンに対してもナックルを受けてから↑2スチル+珠ダメで返り討ちか相討ちに持っていくことも可能。

火力に振らずともマグストの定数ダメージで相手を削る力は十分あるので耐久に全振りしつつSを甘えたサンダーなどなるべく多くの耐久ポケモンに対しても上から挑発が打てるよう素早さも全振りした。

エルフーン@たべのこし(いたずらごころ・ずぶとい)

165(236)-×( )-135(140)-98(4)-107(92)-138(12)

ムーンフォース/みがわり/やどりぎのタネ/コットンガード

ぽけっとふぁんくしょん!

追記
努力値が24余ってますが多分防御に回してたと思います。

実は環境に刺さってるのではないかと思い採用したポケモン。わかりやすい役割対象はゴリランダー、ウオノラゴン、ジェットが切れたランドロスなど。それらのポケモンに対して身代わりを張り居座ってくれるようならコットンから身代わりをして裏に再生技持ちやトンボルチェン+特殊がいなければそのまま詰ませることができる。

一応特防方面も特化サンダーのボルチェンを身代わりが最大乱数以外耐えるのでボルチェン持ちでも裏が物理だけなら早々に突破はされない。

実際現環境はこの型のエルフーンを簡単に対処できるポケモンが少ないと思っている。上位ポケモンに音技を使うポケモンが全くいない、連続技もコットンを積めば問題なく水流連打は半減なのでキツいのはブリザポスやマンムーつららばりくらい、ドラパルトも特殊が減りランドに強くでれる物理のクリアボディばかり、さらにはカプ・テテフや呪いミミッキュも前作と比べると数が減っているので対策できていないパーティも多く刺さっていれば一方的に宿り木身代わり連打で勝てることもあった。

ドリュウズとつげきチョッキ(すなかき・いじっぱり)

197(92)-188(124)-81(4)-×( )-100(116)-130(172)

じしん/アイアンヘッド/がんせきふうじ/つのドリル

ぽけっとふぁんくしょん!

ウツロイドとサンダーへの憎しみからパーティに入れた。臆病珠サンダーのジェット→ダイマ後ジェット+ダイバーン耐えまで振っている。

一応ダイマせずとも特殊相手には役割を遂行できるようチョッキを持たせているがやはり単体の性能が弱いので極力選出は控えレジエレキ入りなど出さなければ崩壊するときや早死にしなさそうな構築に出した。

もっと考察すれば他に適任のポケモンはいそうだが実はめっちゃドリルを当ててくれた偉い奴だったので外すのを拒んだ。

ミミッキュ@アッキのみ(ばけのかわ・いじっぱり)

143(100)-154(236)-113(100)-×( )-126(4)-125(68)

じゃれつく/かげうち/ドレインパンチつるぎのまい

ぽけっとふぁんくしょん!

困ったら入れて活躍してくれる万能ポケモン。特に語ることはないがアッキミラーで上を取られまくったので素早さには結構振った。

選出パターン
サンダーウオノミミッキュ:基本選出。サンダーで電磁波を巻いたりボルチェンで対面操作して有利対面を作っていく。サンダーが粘り強くウオノミミッキュで相手のサイクルを崩壊できるので安定が強かった。

サンダーウオノヒードラン:お互いの相性を補いながらサイクルをしていく選出。

エルフーンはコットンの起点にすればイージーウィンが狙えそうなパーティや相手の受けを一体強引に突破してからTODが狙えそうなパーティに選出。ドリュウズは苦手な物理ポケモンが少なめのときやレジエレキ入りには積極的に出した。

苦手なポケモン
ブリザポス:相手の型依存で弱点保険じゃないことに賭けてダイマヒードランで強引に突破するかサンダーで運ゲしないと厳しい。

Gヒヒダルマ:全員に刺さってるから頑張って一貫を切る選出をした。

ラプラス:当たった回数は少ないがベールをやりすごす力がパーティになかった。

ドリュウズマンムーなどサンダーエルフーンじゃ厳しい地面:特にドリュウズがヤバい。マッチングしたときだけサンダーに蜻蛉欲しくなる。

(ちなみにバイバニラとマッチングしたとき最適解が分からずボコボコにされた。氷タイプ全般重すぎでは)

カプ・レヒレ:ウオノを上から縛る最速スカーフが増えていてサンダーを後だししてもダイマで強引に突破してくる。サンダー側の打点がボルチェンしかなく瞑想もシンプルにキツい。マッチングしたらサンダーミミッキュ両選出を心がけた。

ナットレイ:ヒードラン出せないと突破が困難。サンダーウオノナットと5億回マッチングしてめっちゃ疲れた。

ラッキー:なぜがめっちゃ増えたしやっぱりめんどい。グライオンがいない今相手にしたくないランキング1位。

無理
ヌオートドン+エアームド:(崩す手段が)ないです。珠ゴーストダイブミミッキュなら無理矢理一体持っていってからエルフーンTODできるかも。

結果
TN 大真空斬 最終10位 レート2165
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TN ナチュレさま 最終12位 レート2160
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おわりに
惜しくも最終1桁には届きませんでしたが初の1ページ目に入ることができて嬉しいかぎりです。最終日前日に2ロム2100体制で挑むことになり最初は自信あったものの最終日に片方のロムが450位くらいまで落ちて絶望していましたが諦めずに戦い続けた結果最後は勝ちを伸ばすことができました。

運に左右される構築だったので暴風マグスト連続外しに泣かされたりドリルの命中制度が素晴らしかったりと濃い内容の試合が多くありました。

6世代から使い続け冠環境が始まる前にものすごく考察したヒードランと結果を残すことができたのが一番の達成感がありました。また一つ強くなれたのでこれからも上を目指して頑張ろうと思います。シーズン12お疲れ様でした!

Special thanks
ヒードランを提供してくれたガーダシルさん
構築相談に乗ってくれたあおにしさん

Twitter→@ex_depression