
コンセプト
ゲコミミガブグロスによる対面展開や先発ハラバリーで荒らして後続で詰める展開など相手によって幅広い勝ち筋を通していく。
構築経緯
シーズン中盤でバトンパを使っていたとき急所負けが多すぎてなかなか勝ちきれず迷走しているとき身内であるHANABIくんに鉄壁ボディプメガメタグロスが勝ち馬だと教えてもらい原案構築を元に自分で使いやすいメンバーを決めていった。
この型のメタグロスが苦手なポケモンとしてギルガルドサーフゴーや炎タイプのメガシンカなどが挙げられていたため相方のメガ枠はそれらに強く出られる黒い霧採用のメガカイリューにした。
原案ではタスキステロガブリアスと欠伸ニンフィアを使いメタグロスの積む隙を作っていたが自分で動かしてみるとそこまでステロ欠伸をする機会がなく自分がタスキステロ型を使い慣れていないことやカバルドンの処理が不安定だったことが気になり前期に引き続きガブリアスをラム剣舞型にして採用した。
ここまでカイリューやガブリアスがマスカーニャやミミロップのトリプルアクセルを誘いやすくしており何か炎の体持ち以外でリスクをつけることができるポケモンがいないかと模索したところありとあらゆる接触技使いを機能停止に追い込むことができる静電気ハラバリーを閃いたので採用。
ニンフィアの枠はメタグロスやガブリアス、そしてカバなどの耐久ポケモンを意識してどくどくブラッキーを採用していたが最終日の朝5時くらいにマフォクシーへの圧を高めたいと思いタスキ変幻自在ゲッコウガに変更。
最後は雑に詰め筋として強い珠ミミッキュを入れた。
パーティ紹介
メタグロス

メガ後ステータス:181-171-173-x-131-176
HB1振りミミッキュを珠&皮ダメージ込みでバレパンが確定
H2振りガブリアスをファングで確2
準速マスカーニャ抜き
この構築の軸。メタグロスが本来不利をとってしまう相手を逆に鉄壁の起点にして返り討ちにすることができる。この型自体はメタグロスが解禁される前からかなり強そうだと思い考察をしていたがヘビボンは仕方ないとして叩き落とすまで没収されていたのが想定外すぎて没にしていた。
しかし改めて使ってみるとやはりメタグロスの脅威的な防御から繰り出される鉄壁ボディプは並の物理ポケモンでは太刀打ちできず本来有利なはずのハッサムやメガギャラドスなども返り討ちにすることができた。
原案の数値は187-171-189-x-131-155となっていたがパーティ全体の足の遅さが気になり最速ガブリアスや準速マスカーニャくらいは抜いておきたいと思いHSベースに変更した、そのおかげで勝った試合も多くあったため結果的には正解だったと思う。
特に最終日はこのポケモンの強みが遺憾無く発揮された試合が多くあったため間違いなく今期の勝ち馬だったと言える型だった。
ゲッコウガ

元々この枠はどくどくブラッキーだったがマフォクシーブリジュラスガブリアスアシレーヌなどを重くみたかったため朝5時に急遽入れた。
使い勝手がいいあくはヘドウェは確定で無論先制技も欲しかったため不一致で打つ機会が多くても水手裏剣を採用。最後はガブリアス用だけではなくギャラドスに起点にされるのを阻止するための凍える風にした、結果的にスケショガブやニトチャリザYに刺さったため採用したのは正解だった。
受け回しで使うブラッキーの時とは違いこのポケモンを入れてからより対面的な選出や動きをすることが多くなったがやはりこのポケモンが繰り出す広い技範囲のおかげで多くのポケモンに仕事することができてとても頼もしかった。
ガブリアス

元々タスキステロ型だったのをサイクル構築への崩しやカバルドンの処理ルートを増やすためにラム剣舞型に変更した。
実際この型にしてからハラバリーと合わせて多くのカバルドンを綺麗に処理できた試合が多かったためこの変更は想像以上に成果が出ていた。
ほとんどスケショ地震剣舞しか使わなかったためリザードン用に入れていたいわなだれの枠は諸説。2回エルフーンにボコられたため毒づきに変えようか悩んだがやはりリザードンに安定して打てる技を失うのは嫌だったためこのままにした。
カイリュー

メガ後ステータス:183-x-135-200-145-152
火炎放射でH2振りマスカーニャ最低乱数以外一発
最速キラフロル意識で準速
グロスの補完メガ枠。終盤になるにつれてステロ展開が見え見えの相手が多く選出率は下がったが考慮されづらい黒い霧が自身の流星群Cダウンのリセットだけでなくギルガルドサーフゴードドゲザンなどの遅い積みポケモンやバトン構築など刺さる相手には大きな活躍を見せてくれた。
ハラバリー

わずか採用率1%しかなかったこの構築のオリジナル地雷枠、「自認サンダー型」ハラバリー。主な役割はとてもシンプルで接触技を使う相手に雑に投げて静電気麻痺を狙うというかつて剣盾でサンダーがしていた動きと同じことができる。それだけではなく物理耐久もサンダーより高くなっておりステロが等倍な点やお馴染みの水浸しどくどくの動きも強力なのでメジャーなでんきにかえる型とは違った強みがあった。
終盤に大流行していたカバルドンも前述したラムガブリアスと合わせて毒を入れたあとは怠けるで毒ダメージを稼いだり水浸しを入れて欠伸に対して後攻でボルチェンができたりとスムーズに相手することができた。
ゴツメがまだ解禁されておらず炎の体使いなどはステロドラテガブなどに崩される中他に相手の接触技を咎めることができるやつがいないかと考えた末に辿り着いたポケモンであり静電気が発動すれば盤面が有利になるだけではなくとても気持ちよくなれるのでマスカーニャやスターミーなど強力な接触技使いに困っている人は是非使ってみてほしい。
ミミッキュ

特に語ることはない至って普通のAS珠ミミッキュ。最速や耐久振り個体もいるが自分は最大火力と素早さを両立させたかったのでいじっぱりAS。厄介なメガマフォクシーやメガゲンガーに影うちで抜群を取れるありがたい存在。
選出パターンについて
主にグロスゲコガブミミッキュの対面寄り選出とハラバリーを軸にして立ち回るサイクル寄りの選出に分かれている。
このゲームにおいてパーティごとに細かな選出パターンを説明するのは難しいのだがカバルドン入りにはハラバリーかガブリアス最低でもどちらかは出さないといけないのでそこだけは覚えてほしい。
グロスガブミミッキュが積みアタッカーなのでこの中でいずれかが刺さってそうなパーティに対して通すプランを考えたり、積み展開が無理そうならハラバリーで毒をばら撒いたりカイリューで相手のバトンや積み展開を阻止するといった自分の感覚を頼りに選出を決めていた。
重いポケモン
メガマフォクシー:メタグロスが完全に止められてしまうだけでなく安定した引き先がいないので厳しかったがゲッコウガを入れてからは選出される機会が減ったのが助かった。
エルフーン:やどみが無理すぎ。ガブに毒づき入れるべきだったとも言い難いけど。
ピクシー:毒シンクロブラッキーでなんとかしてたけど抜いてしまったしシンプルに天然状態崩す手段なさすぎた。最後の試合もこいつ倒せなくて負けた。
スカーフサザンドラ:こいつもブラッキー抜いた瞬間重くなった。
最終結果
TN ザプドス
最高2563
最終2546
16位

コーディネートチーム
0RHV0XYH5Q

終わりに
今回はかなり構築の出来が良く運はむしろいい方で連勝も何度かしてあと少しのところで最終1桁に届きかけたのですが残念ながら実力が足りず勝ちきれませんでした。もちろん悔しさは大きいですが久々に瞬間1桁に触れて上位争いに参加することができてとても楽しい最終日でした。
自分の中で長年忘れていた剣盾での上位争いをする感覚というものを取り戻せた気がしたのは今後の大きな成長に繋がると思っています。2500からはかなり緊張してもう潜りたくないと思いつつも戦いレートが溶けても諦めず終了時間間際まで戦えたのはメンタル面がかなり強くなった実感がしたのでこれからは機会があれば序盤元気なども狙いつつ過去の自分を超えられる実力をどんどん身につけられるよう頑張ります!
シーズンM-3お疲れ様でした!
Special Thanks
一緒に鉄壁グロス軸を考えてくれたHANABI
X→@ex_depression

























