サイレンススズカのここが好き!
サイレンススズカのここが好き!
・まず見た目がいい、ロンゲでいかにも清楚でおしとやかだけどお嬢様とは違うとても親しみやすい容姿
・声もいい、透き通るような優しい声なのに色気も感じる。レース勝ったときの「ふぅ…気持ちよかったhearts」のセリフがいつも俺に刺さりまくる
・性格もいい、誰に対しても敬語で丁寧に接してくれるし裏の顔なんてのも存在しないから本当に優しい。その一方でフクキタルなどの同期には割とドライな面を見せるのもよき友人らしくていいしスペちゃんみたいな尊敬してくれる後輩に対してはいつも面倒見てくれるお姉さんキャラになるし様々な一面を見せながらも嫌味なところが一切ないのが好きすぎる
・スタイルもいい、すごく細身の身体で足も細くて長く胸もないことがネタにされまくってるが逆にそれがスタイルの良さを引き出している。スズカの胸を盛りすぎてるやつは見たことのない景色(意味深)見せてやりたい
・尻尾めっちゃ触り心地よさそう
・俺のもう一人の推しであるファル子はおバカなことで有名だがスズカもかなりの天然ちゃん。趣味の9割以上が走ることなので常に走ることしか考えておらずたまに関係ないことに走りを関連させてるところ(授業中に回答を指名されたとき走ると答えてしまったことがある)がしゅき
・耳カバーなしがめっちゃかわいい、あれが一番好きな姿。より綺麗に見えるし耳もめっちゃ触り心地よさそう、はよゲームにも差分作って
ここまで俺のタイプと性癖に刺さったキャラは初めてかもしれない。他のキャラもどれも魅力的だしウマ娘恐るべし
剣盾ランクマッチシーズン27使用構築 逃げ切りバドザシ 【最終18位 レート2073】
コンセプト
初手ダイマから裏の禁止伝説やミミッキュで積める。
構築経緯
素早さが高い禁止伝説で制圧する構築が強いと思い黒バドとザシアンからスタート。
制圧するならサイクルではなく対面構築の方が崩しやすいと思い読まれにくく多くの禁止伝説に強い珠特殊ガマゲロゲが初手ダイマ枠1。
次に不利な禁止伝説こそは多いもののイベルタルやその後一般ポケモンに強く型じゃんけんを迫ることができるチョッキ化身ボルトロスが初手ダイマ枠2。
黒バドとザシアンはメタモンにコピーされるとまずいポケモン筆頭なのでその2体に対しても両方切り返せるイバンミミッキュを採用。
最後に受け構築やネクロズマにめっぽう強くコピーザシアンストッパーにもなる風船ヒードランを入れて完成。
バドレックス黒@きあいのタスキ(じんばいったい・おくびょう)
175( )-×( )-100( )-217(252)-121(4)-222(252)
アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/わるだくみ
ぽけっとふぁんくしょん!主にザシアンが苦手なネクロズマに睨みを効かせることができる。このポケモンはタスキが一番安定すると思ってる。
ザシアン@くちたけん(ふとうのけん・いじっぱり)
185(140)-244(252)-135( )-×( )-135( )-183(116)
きょじゅうざん/じゃれつく/ほのおのキバ/でんこうせっか
ぽけっとふぁんくしょん!こちらは逆に黒バドが苦手なイベルタルに強い。きょじゅうじゃれ石化で大体戦えるのでヌケニン意識兼コピーされてもヒードランに打点がない炎の牙採用。同速は全部負けたのでミラーも極力避けた。
159(36)-167(252)-91(4)-131( )-102(12)-172(204)
ぽけっとふぁんくしょん!初手ダイマ要因1。火力がないのでザシアン、ムゲンダイナ、ネクロズマ、ゼクロム、キュレム、ジガルデ以外の構築に刺していく。
主にイベルネクロ、受け構築、壁ロンゲ展開に投げていく。風船のおかげでマグストを当ててくれればネクロズマ狩りか安定するのが魅力。
ガマゲロゲ@いのちのたま(すいすい・ひかえめ)
180( )-×( )-95( )-150(252)-96(4)-126(252)
ハイドロポンプ/だいちのちから/こごえるかぜ/どくどく
ぽけっとふぁんくしょん!初手ダイマ要因2。今の環境で特殊はかなり読まれにくく強かった。下手な人は物理一点読みでカウンターやリフレクター、珠ランドで居座ってきたりなどしてきたため楽に勝てた。草技はボルトやドランが持っているのでサブウェポンはダイアイスでドラゴンに奇襲したり相手のジェットを防げる凍える風、耐久ポケモンを崩したり不意打ちを透かせる毒も重宝した。
ミミッキュ@イバンのみ(ばけのかわ・いじっぱり)
159(228)-156(252)-100( )-×( )-129(28)-116( )
かげうち/ゴーストダイブ/みがわり/のろい
ぽけっとふぁんくしょん!ザシアンに唯一勝てる構成のミミッキュ。メタモンに黒バド(ダイマなし)やザシアンをコピーされても両方に勝てる相手発狂型。最初のうちは初手ダイマが成功しなかったときの使い方が難しく何度もプレミをしたが上手く使えば強いポケモンだった。
選出だが相手の禁止伝説と取り巻きによってコロコロ変わるため決まったパターンはない。初手ダイマ対面ということもあり初手が上手くかみ合わないとあっさりやられてしまう行き当たりばったりな並びになっている。
例えばザシアン以外にボルトロスが刺さっている構築に初手ザシアンが出てくると電磁波嫌って引く願望になってしまう。このように相手依存の試合も多くあったのであまりこの構築を参考にするのはオススメしない。
苦手なポケモン
レシラム:対面だと勝てるやついない
マンムー:ゲロゲで強引に突破するかドランでマグスト当てるしかない
ウオノラゴン:スカーフだとめんどくさい。幸いそこまで当たらなかった
初手ミミッキュ:身代わり電磁波無理
ジガルデ:ボルトとドラン出せない
結果
TN AbsoluteLove 最終18位 レート2073
TN へ やまもと 最高2040 爆死
終わりに
今期は新ルールということで久しぶりに参戦しましたが終盤までなんと思いのほか苦戦しませんでした。序盤中盤元気こそはしなかったものの連敗で4桁に落ちるようなこともなく安定して3桁をキープしていて過去一迷走しなかったシーズンだったと思います。なんならまだウマ娘に割いた時間の方が多いかも。
構築はほぼ全て自分が考えた初手ダイマ構築でしたがやはり最終日の安定性は薄かった気がします、先発択多いし珠レシラムとか切ってるやつもいるし。なので最終10位台で終わればいいやと思ってこの順位になりました、個人的には満足してます。
これからですがまた剣盾をやる可能性は今のところ低いです。ツイートもしましたが学生寮の回線がクソすぎてたいみつ起こしまくります、最終日もそれに苦しめられました。これからは9世代までのんびりトーナメント大会やウマ娘やっていくと思います。シーズン27お疲れ様でした!
Special thanks
応援してくれたガーダシルさんや通話付き合ってっくれたみんな
Twitter→@ex_depression
剣盾ランクマッチシーズン24使用構築 ストレスフリーザシアンスタン 最高2073最終35位
コンセプト
ザシアンを削り役として扱い対面突破や裏のエースを通す。
構築経緯
様々な禁止伝説を見ているときに面白そうなことができるメジャーな禁止伝説が思いつかなければ最終1桁を取ったことがない禁止伝説も信用できなかったので今まで上手く扱えなかったザシアンを使うことにした。
ザシアンはゲッコウガみたいに技範囲が広く速くて火力があるだけに対策は厚く雑に使っても勝てないポケモンということで自分には合わず避けてきたせいで当然自分ではしっくりくる並びが作れなかったので身内からもらった並びから自分が扱いやすいようにカスタマイズした。
初期案
ザシアン
チョッキ水ロトム
球エースバーン
オボンラグラージ
鉢巻カイリュー
スカーフメタモン
ザシアンはダイマができないことや同速や静電気がちらつくことからどうしてもエースとして運用しづらい性質なので削り要員として使い裏を通すという使い方を教えてもらった。
回してみた結果、ラグラージを使った経験が薄いせいで相手の対策にことごとくやられたことやヌオーの突破手段が少なすぎるところが気になりタスキ枠が余っていたのでフリーズドライ持ちのマンムーに変更。結果、勝率が見違えるほど改善した。
崩し要員として使っていた鉢巻カイリューはマンムー投入後は役割が薄くなりネクロズマやムゲンダイナが重い問題があったのでその2体と受けに強めな風船ヒードランに変えてパーティが完成した。
構築の軸。前述した通りエース運用はしないので剣舞は入れず削りと対面突破を意識した技構成にした。
HAザシアンミラーに勝てる確率が高い素早さと耐久を削っているザシアンにはきょじゅう+せっかで落とせる火力を両立することができたよい調整だと思ったが最終日のザシアンはほとんどHSだったのでミラー負けまくって泣いた。
インファイトはラッキーやポリ2を落とせるのはもちろん防御に甘えてるネクロズマの受け出しを許さないのも強かった。
157(252)-×( )-129(12)-157(140)-140(100)-107(4)
ぽけっとふぁんくしょん!メジャーな特殊禁止伝説であるイベルタル、カイオーガ、黒バドレックスをまとめて見れる枠。
対面選出でいけそうじゃない構築に出しサイクルを回す役割を持っている。
雑に強いダイマ枠だが終盤になるにつれて崩しも抜き性能も落ちた印象があり上手く機能した試合が少なくなった。
タスキエスバラオスが辛かったのでカイリューなどに変えるか悩んだが変えたところで上手く扱えるイメージができなかったので続投させた。
185( )-200(252)-100( )-91(4)-72( )-132(252)
ぽけっとふぁんくしょん!構築の穴を7割くらい埋めてくれた救世主。ダイマとの相性は良くないのだが有利な相手が多いということに変わりはなく多くの構築に出すことができた。
ナマズン以外の水地面やウオノラゴンがメジャーな環境になっているおかげでフリーズドライも腐ることはなく初手ダイマをメタモンと合わせてしのいでくれるので使い勝手は破格だった。
こちらも構築の苦手なネクロズマや受けを解決してくれたポケモン。
マグストは相変わらずハイリスクハイリターンだがこのポケモンがいなければ勝てなかった構築が多かったので代わりはいないと思う。
最強の切り返し枠。ザシアン、オーガ、黒バドにはほとんど選出した。メタモンミラーも先に変身してしまえば相手を詰ませられるのであえて相手に主導権を握らせるプレイングを心がけた。
結果
TN 七星奪魂腿 最高2073最終35位
TN B70 最終84位
終わりに
今回は久しぶりに最終日ガッツリ潜りました。最初は苦戦しましたが3時くらいから1桁帯で熱い上位争いができてとても楽しかったです。ただこんなことは言いたくなかったのですがそれ以上に
死ぬほど運が悪かったです(大泣き)。
ザシアン軸の運負けといえばサンダーの静電気を引いてしまうのが一般的な考えだと思います。この構築はザシアンを必ずしも通す必要はなく静電気を引いてもサンダーさえ突破してしまえばいいのであまり気になりませんでした。ではなにが酷かったのかというと、とにかく有効急所とメタモンの同速負けが多すぎて過去一番運が悪いと思えるほどでした。
ロトムはとにかく強化されてないエースバーンの膝急所で出落ちしまくったしメタモンもダイマ切ってる切ってないに限らず同速勝って欲しい場面ほとんど負けてて勝てた試合を落としまくってました。1位は離れすぎていくら勝っても全然届く気配がなかったし結局両ロムとも1桁から溶かしてせめて最終10位台に残ろうとする目論みも叶わずベストを尽くしたのに望んでいた結果を出すことができませんでした。そのせいでこの記事も細かく書く気になれず選出パターンなどの項目を省くことにしました、本当に申し訳ございません。
剣盾のランクマは新ルールが来ない限り過疎り続けると思うし風邪を引くほどじゃないにせよ屋外での最終日は寒すぎて地獄だったしポケットWi-Fiも解約しなければならないので次いつ最終日できるか本当に未定なのでここで満足のいく結果を出したかっただけに本当に残念です。ただ今まで上手く扱えなかったザシアン軸で最終日1桁帯で戦うことができたのは大きな成長だと思いました。これからはBDSPの対戦頑張るかも。シーズン24お疲れ様でした。
Special thanks
構築案をくれたれるさんとRuさん
応援してくれたガーダシルさん
通話窓のみんな
剣盾ランクマッチシーズン22使用構築 「瞑想オーガスタンダード」最高最終2110 最終23位
コンセプト
サイクルの中で瞑想オーガを通す
構築経緯
瞑想オーガがまだあまり注目されてないのではと思い軸にしてスタート。
カイオーガの相棒にザシアンやゴリランダー受けとして定番のゴツメサンダーと禁伝コピーで最強になれるスカーフメタモンを採用。
サイクルを回せてグラスフィールドでオーガの回復量を上げれるチョッキゴリランダーを入れた。
ムゲンダイナより速くザシアンの電光石火が効かないゴーストの電磁波巻きでドラパルト、そして受け対策にドリュウズを入れて完成。
なるべく瞑想が警戒されない並びを意識した。
パーティ紹介
カイオーガ おくびょう 食べ残し
熱湯/れいとうビーム/身代わり/瞑想
H236B132S140
積むカイオーガ。呼ぶトリトドンや草技のないナットレイなどを起点にできる。
ボルトチェンジ/暴風/電磁波/羽休め
H252B196S60
普通のゴツメサンダー。ザシアンに投げまくって上振れ狙う。
ゴリランダー いじっぱり とつげきチョッキ
グラススライダー/ばかぢから/はたきおとす/とんぼ返り
H140A252B100D4S12
前期の流用。書いていなかったが意地鉢巻暗黒強打耐え。黒バド軸のウーラオスの相手をすることが多かったので調整が活きることもあった。オーガがもりもり回復するのですごく重宝した。
ドラパルト すりぬけ むじゃき きあいのタスキ
流星群/たたりめ/電磁波/とんぼ返り
A4C252A252
最強ポケモン。電磁波巻いたり蜻蛉でサイクル回したり色々できて使いやすすぎた。
ドリュウズ かたやぶり しんちょう 弱点保険
じしん/つるぎのまい/スマートホーン/つのドリル
最強の受け破壊枠。最終日割と活躍多くて嬉しかった。詳しい運用方法はこちらの記事で。
https://arandorosu.hatenablog.com/entry/2021/10/01/090524
HD252
このポケモンいるだけでザシアンや黒バド入りは精神的に楽。
選出パターン
ザシアン軸(サンダーオーガメタモン):一番安定する基本選出。カバがいないウオノ入りはドラパオーガメタモン。
ムゲンダイナ軸(ドラパオーガ@1):毒ダイナだと厳しいが少なくて助かった。
ムゲンダイナループ(ドラパサンダードリュウズ):とにかく有利対面作りまくってドリルで破壊。
オーガ軸(オーガゴリラ@1):またミラーで不利な構築を作ってしまった。ドラパでオーガに電磁波入れればワンチャンある。
黒バド軸(ゴリラメタモン@1):メガネサンダーやゴリラと一緒に入ってるやつ多くてオーガ投げづらかった。
イベルタル軸(オーガサンダー@1):すぐひるませてくるイベル嫌いすぎる。
ゼルネアス軸(オーガメタモン@1):ほとんど壁セットだったから上手く壁ターン枯らす必要あり。ドレインキッス1ウェポンは削らないとメタモンがpp切れて負けるからクソ。
キツいポケモン
メガネサンダー:どうしようもなさすぎて10万一点読みゴリラ投げとかしてた。
ガラルヒヒダルマ:オーガ以外有利じゃないので必ず先発オーガにする必要あった。
種マシンガンナットレイ:焼いても起点にできないつらい。
物理貯水ガマゲロゲ:終盤急に増えて泡吹いた。
原種ヤドキング:顔見たくない。
瞑想日食ネクロズマ:最終日急所当てた以外の試合全部負けた気がする、そんぐらいバトンされたら終わる。
結果
TN 王者の魂 最高最終2110 最終23位(4回目)
終わりに
今期は2000チャレ4回失敗した影響でモチベと自信がすごく下がり最終日は1ロム特攻という絶望的な状況でしたがだからこそ今までで一番落ち着いて戦えていて気がついたら今期も2100に乗ることができた。
このまま爆死してもいいから潜り続けるか悩んだが元から上位争いする気はなかったし朝に健康診断あるし10月から大学の勉強に集中するのでこれで撤退した。
次ガチれるシーズンはいつになるかわからないけどそのときはまた高み目指して真剣にやりたいと思います。シーズン22お疲れ様でした!
最終23位取りすぎだろ俺...
Twitter→@ex_depression
【単体記事】シリーズ10HD弱点保険ドリュウズ
HD-特化ムゲンダイナの+1かえんほうしゃ確定耐え
C4振りムゲンダイナのかえんほうしゃ43.3~51.6%
無振りトリトドンのだいちのちから44.2~52.5%
シリーズ10の受けループはドリュウズが眼中にあらず一周まわって刺さるのではないかと思い開発した型。
主な仮想敵はムゲンダイナ入り受けループだがホウオウやイベループも引き先を用意しておけば役割をこなせる。
つのドリルに頼らなければいけないのはかなり不安定だと思うかもしれないが全盛期の頃と比べて数がかなり減った影響でプレッシャーアーマーガアやゴーストの物理受けなどのメタを入れている受けループが少なくなったため有利対面を作りまくってドリルの試行回数を稼げばイージーウィンを狙うことができる。
地球投げを4回耐える耐久と剣舞スマートホーンがあるので小さくなるラッキーにも有利。
調整はムゲンダイナや特殊水に打ち勝つためにHDベース。ドリルを打つ必要がない役割対象はムゲンダイナ、ラッキー、ハピナス、ドヒドイデ、トリトドン等。ヌオーはカウンター、バルジーナはイカサマを切っていれば楽。
ドリュウズ受けに出てきた物理受けをドリルで突破することができれば後は剣舞して無双できラッキーなどの特殊受けが無理矢理居座ってドリルが当たれば裏の特殊が通るので今の受けループに対して一撃必殺はローリスクハイリターンな対策だと思う。
相性のいい味方
カプ・レヒレ:どくどくを抑制しドリュウズを熱湯やけどから守ってくれる。ドラゴン半減効果のおかげでムゲンダイナに余裕で後投げできドリュウズが苦手なエアームド、バルジーナ、ブラッキー、ミロカロス、ホウオウ、イベルタルにまとめて強いためドリュウズ使うなら入れておいた方が得なポケモン。
ポリゴン2:格闘が一貫してしまうがドリュウズでは少し厳しいホウオウとイベルタルに後投げできる。
電磁波持ちのゴーストタイプ:エアームドやラッキーを完封できて対面操作が可能。個人的にオススメなのがムゲンダイナに強く蜻蛉でサイクルを回せるドラパルト。
剣盾ランクマッチシーズン21使用構築 「全破壊バドラキランド」 最高最終2164 最終9位
コンセプト
サイクル向きのメンバーを駆使して黒バドレックスやランドなどで崩しを狙う。
構築の原案者 きゐ@kiwi_poke
自分とは採用している技が一部違う記事
https://kiwi-poke.hatenablog.com/entry/2021/09/01/122432
構築経緯
・禁伝の選択
ザシアンが1番多い事は分かっている環境で、ザシアンとその他の一般ポケモンの上を取れて且つ、抜き性能の高い黒バドレックスを選択した。悪ゴーストというメジャータイプが4倍弱点で、先制技である不意打ち、かげうちで縛られる事とその他スカーフポケモンに止められるのを嫌って襷での採用した。
ただ襷バドレックスだけでは火力不足になってしまう。そこで相手の伝説に対して受け出しできるポケモンを採用することで、ワンサイクル確実に回しつつ、その中でバド圏内に全員押し込んでいくと言う戦術をとる事にした。
まず最初に入ったのが黒バドレックスが最も苦手とする悪タイプに軒並み強いカプ・レヒレ、ミストフィールドで状態異常に頼るパーティに対してサイクルを有利に進めていくことができる。
電気の一貫はなんとしても切りたいのでレヒレと相性がよくスカーフや耐久が主流になっているおかげで意表をつくことができる鉢巻ランドロスを入れた。
さらにクッションとして破格の性能を持ち重力うたうでランドロスの一貫を作ったり上振れを狙えるラッキーを採用。
次にカイオーガや相手の黒バドレックスに強く強力な先制技やはたきおとすが使えて汎用性が高いチョッキゴリランダーを投入。
最後にザシアンやゴリランダーを受けれて壁ゼルネアスやバトンパなど対策してないと詰む構築を解決するためにふきとばしを採用したゴツメウルガモスを入れてパーティが完成。
バドレックス黒@きあいのタスキ(じんばいったい・おくびょう)
175( )-×( )-101(4)-217(252)-120( )-222(252)
アストラルビット/サイコキネシス/ドレインキッス/わるだくみ
ぽけっとふぁんくしょん!最速の禁止伝説。ザシアンやその取り巻きに強くするために対面と抜き性能を重視したタスキ悪巧み型にした。HBポリゴン2を投げてくるプレイヤーが多かったため+2サイキネで簡単に崩すことができた(実はHDでも高乱数で落とせる)。
悪タイプ相手が軒並み厳しくバルジーナやイベルタルなどは巧みキッスでやれなくもないがバンギラスやブラッキーなど絶対突破できないポケモンも多く簡単にメタられてしまうがそれを差し引いても高い素早さで圧倒する性能で拾った試合は多くあり非常に使い勝手のよいポケモンだった。
ちなみに相方はサイコフィールドワイドフォースという初見殺し戦法を使っていたので詳細は彼の記事にて。
ラッキー@しんかのきせき(しぜんかいふく・のんき)
345(156)-×( )-62(252)-×( )-138(100)-49( )
ちきゅうなげ/タマゴうみ/うたう/じゅうりょく
ぽけっとふぁんくしょん!シリーズ8と比べてダイマックスがなくなりザシアンゴリララオスウオノなどの強力な物理アタッカーが増えた影響でかなり動きづらくなっていたが特殊に対する安定感は健在でうたうによる上振れが狙えるのが特徴。
重力はそんなうたうの命中を上げたりランドの地震の一貫を作りやすくするため重宝した。ただ使った場面はランドで崩していくのを目的としていたところが多く余裕がある対面もない対面も素催眠を連発していたことが多くそれが勝ち負け両方に繋がった危ないパチンコポケモンとして使っていた。
霊獣ランドロス
ランドロス霊@こだわりハチマキ(いかく・いじっぱり)
195(244)-209(196)-114(28)-×( )-101(4)-116(36)
じしん/ストーンエッジ/ばかぢから/とんぼがえり
ぽけっとふぁんくしょん!A-HBドヒドイデを地震で確定
HB-ようきザシアンの+1きょじゅうざん最高乱数切り耐え
HD-おくびょうムゲンダイナの+1ダイマックス砲最高乱数切り耐え
S-無振りウインディ抜き
動画化されまくったものの警戒していない相手に対しては手痛い一撃を浴びせることができる型。ラッキーの重力と合わせて地面を浮いているポケモンで見ている受け構築を崩していくことができる。
177(252)-×( )-176(196)-115( )-150( )-113(60)
ぽけっとふぁんくしょん!テンプレな構成のレヒレ。バドレックスが苦手とする悪タイプ全般を見るのが役割。怒り持ちが環境に多いおかげか意外と瞑想で相手を詰ませる試合が多くあった。
ゴリランダー@とつげきチョッキ(グラスメイカー・いじっぱり)
193(140)-194(252)-123(100)-×( )-91(4)-107(12)
グラススライダー/ばかぢから/はたきおとす/とんぼがえり
ぽけっとふぁんくしょん!物理耐久に多めに振っているチョッキゴリランダー。DL調整の振り方にしても黒バドやメガネカイオーガの攻撃は2発受からないため物理にもある程度強い調整にした。
このパーティの地雷枠。あらゆるザシアンやゴリランダー入りに引っ張りだこだった。羽休めどころかタマゴ技の朝の日差しすら没収されるというかわいそうなことをされてしまったため有限受けながらもなるべくゴツメや特性発動の機会を増やすためにこらえるを入れた。
ふきとばしは一度積まれたら誰にも止められないゼルネアスやバドン構築を流すために入れた。初見では絶対警戒されずほとんどのゼルネアスを流すことができた。
パーティが相手にステルスロックをさせる機会を与えないおかげで想像以上に使いやすいかった。
対伝説相性
ザシアン軸(五分):バドガモス@1。基本的に立ち回りの勝負になる。ザシアンの取り巻きがレヒレに弱いことが多いためガモスで焼くことができればだいぶ楽になる。
ムゲンダイナ軸(選出による):上の3体を選出するなら有利、それ以外の3体のどれか1体を出すと五分。
黒バドレックス軸(微不利):相手はミラー意識でバルジーナやバンギラスなどこちらのバドレックスに対しての受け先を用意しているのに対してこちらは受け出しできるのが有効打のないラッキーなのでだいぶ厳しい。ラッキーで歌ったりレヒレで瞑想積んで誤魔化したりしていた。
カイオーガ軸(微不利):ゴリラバド@1。メガネカイオーガが多くなり不利対面を作ってしまうとだいぶ苦しくなる。
ネクロズマ軸(有利):バドランド@1。バドがS+1ネクロズマの上を取れてランドの威嚇もあるので取り巻きを上手く崩すかが鍵になる。
ホウオウ軸(有利):ランド@2。みんな聖炎で突っ込んでくるので上からエッジ当てて終わり。
イベルタル軸(五分)ランド+バドラキレヒレから選択。ラッキーで見る場合挑発持ちだと若干不利。ランドで有利対面作って交代読みエッジで出落ちさせたりもした。
ゼルネアス軸(ふきとばしバレてなければ五分):レヒレガモスバド:主に壁展開が多くゼルネにふきとばしが成功しても壁ターンを上手くからさなければならない、あと取り巻き次第で苦しくなる。ただ素でジオコン積もうとしてくるゼルネに挑発をぶちこむ瞬間はたまらなく好き。
重いポケモン
サンダー:下3体が弱くほとんどその中から2体出さなければいけないパーティに入っている。
タスキエースバーン:ランド以外誰も勝てない。マッチングしないようお祈りする。
守る持ち多めの受けループ:重力枯らされて発狂。
結果
TN Summer rain 最高最終2164 最終9位
もう片方(今後使う可能性あるので伏せる) 最高2160 最終130位くらい
終わりに
ギリギリですがまた最終1桁を取ることができました。
今期はどんなに自分で構築を組んでも上手くいかず途方に暮れてたときにきゐくんから構築を授かりそれを自分なりに改良していった結果どの構築にも対応できる並びが完成し戦っていくことができた。
最終日は神社に行った影響か最初はかなりの上振れを発揮し瞬間で1、2位を独占したが日付が変わった後から上振れタイムが消えて1ロムが沼にハマり今期2度もジェットコースターを経験したこともあり巻き返せるビジョンが見えずもう1ロムは動かさず撤退した。
自慢の構築なだけあって最終1位に挑みたい気持ちはあったが3シーズンぶりに復帰した割には最速で2ロム2100を達成したり最終日瞬間1位になれたりなどやりたい放題できたし先ほども言った通りこの環境で全対応できるパーティを自分の力で組むのは厳しく今後このルールで勝ちきれる気がしなかったので悔いはないです。
いい構築をくれたきゐくんに圧倒的感謝。シーズン21お疲れ様でした!
Twitter→@ex_depression
剣盾ランクマッチシーズン17使用構築 「ヘンテコ対面操作オーガ」【最終4位】
コンセプト
ボルトロスで試合をかきみだしつつエースアタッカーを通す。
構築経緯
身内が使っていたカバルドンと眼鏡カイオーガの並びがかなり使用感がよかったのでそこから自分で取り巻きを決めた。
元の構築はHBサンダーが入っていたがじゃれつくが受からないサンダーでザシアンを見るのは窮屈だと感じ今回もメタモンで相手のザシアンを利用することにした。
スカーフによる技固定はザシアンをコピーしたときに安定しないのでタスキを持たせた。その際ラグザシの並びが多かったことや電磁波挑発で相手に嫌がらせができるボルトロスと組ませた。
珠アタッカーは最強のダイアタック使いであるエースバーンにした。
ここまでザシアンに有利なスカーフ枠が欲しかったが重いサンダー、ゴリランダー、ムゲンダイナに有利なポケモンがいなかったのでまとめて強く出れるチョッキブリザポスを採用した。
カバルドン@オボンのみ(すなおこし・わんぱく)
212(228)-132( )-176(172)-×( )-106(108)-55( )
あくび/じしん/ステルスロック/ふきとばし
ぽけっとふぁんくしょん!積みポケモンがいないので起点作りというより受け出しからあくびやふきとばしで相手のやりたいことを阻止する使い方をしていた。
流すだけなら他のポケモンでもいいがぜクロムやジガルデを流せることや受けループ相手にステロを巻きつつふきとばしでムゲンダイナを追い出してあくびで有利対面を作ることができる。
一応最遅ラグラージ抜かれだがそもそもラグラージ入りに選出しなかったので普通にすればよかった。
189(108)-×( )-110( )-222(252)-160( )-129(148)
ぽけっとふぁんくしょん!破壊神。ダイマしてもメガネしおふきで飛んでいったポケモンは数知れず。一度有利対面を作ってしまえば水無効のポケモンがいない限り相手のパーティを崩壊できる爽快感があった。
ひかえめなので臆病しおふき耐え調整のポケモンにも奇襲できる点も優秀。
ステロ+メガネしおふきがD特化傘ハピナスを落とせるので受け崩し性能も抜群だった。
186(252)-×( )-118(220)-145( )-115(36)-117( )
ぽけっとふぁんくしょん!HB-特化ザシアンの+1じゃれつく、ようきウーラオスの鉢巻あんこくきょうだ最高乱数切り耐え
HD-臆病サンダーの珠140ダイサンダー93.75%耐え
最強の対面操作ポケモン。サイコフィールドの発動機会が減ったおかげで電磁波の刺さりがよくなりかなり使い勝手がよかった。
ボルトチェンジがなければ自分の構築は始まらない。
最強ダイマエース。昔はエースバーンやウーラオスなどは最速派だったが想像以上に火力が伸びることや最速にして抜きたい相手がいなかったので特化にした。ダイアタックがバグレベルに強い。
※前期の構築に乗せたカードをそのまま貼ってしまいましたが持ち物はタスキです
基本的にザシアン軸に選出。タスキにしたことにより技の打ち分けができて無双性能があがった反面同速負けが多すぎてスカーフ安より安定はしなかった。
普通に禁伝とも打ち合える高ステータスポケモン。特殊相手なら不利な相手が少なく選出機会も多かったので採用は正解だったと思う。
選出パターン
ザシアン軸:ボルトロスメタモン@1(ヌオーなどザシアンをコピーしても無理そうな構築はメタモンは控える)
カイオーガ軸:カイオーガボルトロス@1(カイオーガに勝てるのがカイオーガだけなので厳しめ)
イベルタル軸:ブリザポスカイオーガ@1(初手ダイマしてくるかどうかの択)
白バドレックス軸:カイオーガエースバーン@1(基本的にダイソウゲン読みエスバ出しでダイマ枯らしてから反撃)
黒バドレックス軸:ブリザポスボルトロスカイオーガ(重くはないのだが勝率低めだった)
ホウオウ軸:カイオーガエースバーン@1(トリトドンやガマゲロゲなど水無効ポケモンと組んでいることが多いのでエースバーンで上手く崩したい)
ムゲンダイナ軸(受けループ):カバルドンカイオーガエースバーン(超絶有利です。カバルドンで展開してカイオーガと相手の物理受けを対面させればハピナスの受け出しも許さないので崩せる。ほとんど負けていなかったのでボーナスステージ)
ムゲンダイナ軸(対面):カイオーガボルトロスブリザポス(基本的にブリザポスで相手したい)
重いポケモン
ウオノラゴン:当たり前だがカイオーガの天敵で受かるやつがメタモンしかいない。ボルトロスで足止めしたいところ。
レジエレキ:カバが刺さっていないパーティに入っていることが多くしんどい。
マンムー:対面有利なやつ0、なぜかめっちゃマッチングして辛かった。
結果
TN とぅいーじー 最終4位 レート2098
TN Erwin Smith 最終161位
おわりに
ずっと3桁前半で停滞していたり運負けが多かったので最終1取れるとは思っていませんでした。4:30までサブロムをやっていたが勝ち切れず眠くなり少し休んで6:30に再開した。
起床後2連敗してしまいほぼ諦めながら戦っていたが急に流れを掴み最終1桁を目指すことに。一度1桁到達したが落ちそうになり潜ったらまさかの回線切れで絶望していたが諦めずに潜ったら最後のチャレで見事に勝率して初めての最終1桁を取ることができました。
正直竜王戦環境は禁伝のパワーが強すぎて得意のサイクル戦ができず苦手でしたが最後の最後で上振れの軌道に乗り結果を出せました。
これからも上位目指して戦い続けます!シーズン17お疲れ様でした!
Twitter→@ex_depression