ポケモンSVランクバトルシーズン19使用構築 ミライハッサムサイクル 【最終102位】

 

コンセプト

強力な耐久と火力を誇るミライドンを軸に苦手なポケモンは交代技を駆使して不利対面を避けて積み技で崩していく。シーズン18のタニシくんの構築を軸の最初の3体は固定で残りは自分なりに厳しいと思ったポケモンに対してメタれるメンバーにした。

 

メンバー紹介

ミライドン

ひかえめ テラス電気 突撃チョッキ

205(236)-94-120-198(196)-135-165(76)

イナズマドライブ 流星群 パラボラチャージ 蜻蛉返り

構築の軸、スカーフと比べて圧倒的に使いやすかったが相変わらず流星群外しがクソだった。

 

ハッサム

いじっぱり テラスノーマル ゴツゴツメット

177(252)-176(76)-143(180)-x-100-85

バレットパンチ 蜻蛉返り ダブルウイング 剣の舞

ミライドンの相棒。ダブルウイングはあまり警戒されない技だったのでよく刺さったがこれも何故か命中90なのが納得行かない。

 

パオジアン

いじっぱり テラスステラ きあいのタスキ

155-189(252)-101(4)-x85-187(252)

つららおとし 不意打ち 氷の礫 剣の舞

安定した強さを持つ高速アタッカー。ステラの火力が病みつきになり他の型が使えなくなった。終盤に増えた鬼火バドに弱くタニシさんは噛み砕くを使ってたが自分は読み合いの必要がない礫の方が使いやすかった。

 

オーロンゲ

しんちょう テラスゴースト 後攻の尻尾

202(252)-140-109(188)-x-114(68)-80

トリック 不意打ち ソウルクラッシュ イカサマ

カバルドンに代わるコライドン対策。ミライドンと並べることで壁だと誤認させてトリックや不意打ちがよく刺さった。コライドンのことしか考えてなかったため白バドなど他の構築にも出そうと思えば出せると思う。

 

炎オーガポン

いじっぱり テラス炎 かまどのめん

175(156)-187(236)-107(20)-x-119(20)-140(76)

ツタ棍棒 ウッドホーン 岩石封じ 剣の舞

ザシアン軸やテラパゴスを初めとした耐久ポケモン多めのパーティに強く出れる。結果的にテラパゴスに対する勝率はかなり上がった。

 

カイリュー

いじっぱり テラスノーマル 隠密マント

195(228)-204(252)-115-x-120-104(28)

神速 地震 龍の舞 羽休め

ホウオウやオオニューラなどを起点にできるテンプレ技構成の隠密持ち。重かったワダチにも対抗できるためワダチ入りには絶対選出した。

 

選出パターン

基本選出:ミライハッサムパオジアン

ほとんどのミライドンや黒バド軸はこれ

 

コライドン軸:ロンゲパオ@1

 

テラパゴス軸:炎ポンミライドン@1

 

ホウオウ軸:ミライカイリュー炎ポン

 

カイオーガ軸:ミライパオ@1

 

白バド軸:炎ポン@2

 

ダイナ軸:ミライパオ@1

 

結果

TN ソード 最終102位 最高レート2071

 

まだ自分の中でミライドンが一番手に馴染んでいたので今回はタニシくんが使ってた構築を自分なりにアレンジして使ってみたが最終日はずっと2桁周辺を反復横跳びしてばかりで2桁前半に入ることすらできず非常に何も手応えがないシーズンになった。終盤に増えた鬼火黒バドやテツノワダチに対応できなかったのもあるがあまりにも命中90の外しが多すぎてこれのせいで落とした試合は誇張抜きで15以上あったと思う。

 

自分の中で最終2桁は剣盾で飽きるほど取っており目指すなら最終1桁以外あり得ないと思っていた。しかし今回のシーズンで運だけでなく自分のプレイングやこのゲームの理解度が圧倒的に足りていないことを痛感させられたので次にルールが来たら無理のない目標を立てて頑張りたいと考えている。シーズン19お疲れ様でした。(本当にこれはただの負け惜しみなんだけどこのゲームの命中90明らかに外れすぎだからゲーフリ訴えようか悩む)

 

Special Thanks

構築参考にさせてくれたタニシ

通話してくれたガーダシルさん