どうもアランドロスです。シーズン10は前期と比べてかなり人口が落ちたデフレシーズンとなってしまいました、前期で好成績を収めた多くのプレイヤーたちが今期苦戦しており自分もそのなかの一人で今期は2ロム2000達成を試みていますがサブロムの対戦回数が500戦を超えてしまい1900後半から一気に100落ちてモチベがなくなってしまいサブロムはもう撤退しようかと考えていました。一方で本ロムの方も2017から少しだけレートを上げようとした結果かなり下がってしまい、今回使っていたこのパーティに限界を感じ早めにこの記事を作ることにしました。今回はこのフェアリー環境の中で育成する前から活躍できるだろうと確信していたピンポイントだけどしっかりと役割をこなせる奇襲型ジャラランガを軸にしたパーティを紹介ます!それとこのパーティは本記事に掲載されている構成になるまで何回も改良を繰り返してきたのでそちらにも注目してください!
技:サイコキネシス ちょうはつ しぜんのいかり ムーンフォース
実数値(努力値):159(108)-x-102(52)-165(116)-136(4)-158(228)
このパーティの受け崩し役。ちょうはつとしぜんのいかりでテテフを受けれるポケモンも大きく削ることができる。カプZからカビゴンやポリゴン2といった高耐久を大きく削りつつ並耐久のポケモンをワンパンできるエスパーZに変更。努力値もCSベースからミミッキュのシャドークロー確定耐え、A36振りグライオンのじしんに耐えのHBSベースにした。サブロムでしぜんのいかりを外しまくったのは絶許。
ひかえめ こだわりスカーフ ビーストブースト
技:りゅうせいぐん ヘドロばくだん かえんほうしゃ 10まんボルト
実数値(努力値):148-x-93-196(252)-94(4)-173(252)
殻を破った後の準速パルシェンの上を取れてかつバシャーモにもタイプ相性で有利を取れるポケモンを探したところこのポケモンがいた。こいつも変更点があり最初はおくびょうで使っていたが火力不足を感じ、無振りメガルカリオやゲッコウガを不一致抜群でだいたい落とせるひかえめに変更。さらにヘドロウェーブがメガリザYにギリギリ確二が取れなかったが毒を引いて確定数がずれて倒せた試合のあと威力重視のヘドロウェーブから高確率の毒で確定数をずらせたりタスキもちを倒せるヘドロばくだんに変えた。
ようき ドクZ ぼうじん
実数値(努力値):150-162(252)-146(4)-x-125-150(252)
このパーティの軸にして最大の地雷枠。毒弱点のフェアリーしかパーティにいないのならうまくいけば全抜きが狙える。ミミッキュは当然のことながら厳しいのだがそれ以前にギルガルドには手も足もでないのでギルガルド入りにはあまりださないようにしていた。Zどくづきはあからさまなフェアリー対策だが専用Z警戒でフェアリーが自ら出てきてくれるのがほとんどだったためかなり刺さった。りゅうまいZどくづきでだいたいの毒弱点フェアリーは倒せるがHBカプ・レヒレには乱数で耐えられてしまうのが残念。りゅうまいを積まないと火力がないが攻撃範囲は広いので色んなポケモンに弱点でダメージを与えることができる。冷パンはマンダランドグライ意識、じしんにすればガルドゲンガーに打点が持てるがそれでもガルドに有利になるわけではないので見送りにした。特性はカバルドンが出すの砂ダメを防げてガッサバレルに強くなれるぼうじんにした。
わんぱく フィラの実 ビーストブースト
実数値(努力値):204(252)-121-170(252)-114-121-82(4)
最初はこの枠はカビゴンだったのだがギャラがアイへを持っていてもミミッキュがあまりにも重かったので導入した結果ミミッキュ、ギルガルド、メタグロスあたりに安定するようになった。反面、リザードンやウルガモスなどの特殊炎やボルトチェンジ持ちの電気タイプに弱くなってしまったためサイクル戦がよりいっそう辛くなった。
しんちょう オボンの実 すなおこし
技:あくび じしん ふきとばし ステルスロック
実数値(努力値):214(244)-133(4)-139(4)-x-136(252)-69(4)
ギャラやジャラランガの積み展開をサポートするためにいれたのだがあの二匹の無双性能がなさすぎてあまり選出していない。ほかのポケモンに変えようか迷っていたがバトン構築に強く生きることから変更はせずそのままにした。最初はわんぱくHDぶっぱで使っていたが特殊耐久がギリギリ足りなかったのでテテフのフィールドサイキネ、無振りメガゲンガーのたたりめをオボン込みで二耐えできるしんちょうに変えた。
きついポケモン
ゲッコウガ:いたら初手アーゴヨンの10万でいつも処理しにいくがやはりタスキで耐えられたりスカーフ冷ビで上からやられることもある。最近このポケモンの対策に悩まされている。今更ながら誰だよこんなの作ったやつと思ってしまう。
メガリザードンY:Xはアーゴヨンが上からワンパンできるがYは受けが厳しいうえにアーゴヨンにもゴリ押してくる。ステロ巻けば楽にはなるがそもそもカバの選出率が…。
メガゲンガー:PGLのKP上位のゴースト3強はどれも厄介。個人的にはテテフにとって邪魔なギルガルドはかなり苦戦しているが実は一番きついのはこいつ。アーゴヨン以外上を取れるポケモンがいない上にH振りだと流星群も耐えられてしまう。H振りならカバが有利で無振りならアーゴヨンが有利。状態異常レ○プやめてください。
ボルチェン持ち電気タイプ:このパーティはカバの選出率が低い関係でサイクル戦において有利対面からのボルトチェンジが決められ放題だった。ギャラとカグヤを同時に選出するときが一番脅威、でんきがいないところにギャラでりゅうまいを積んだり時にはカグヤで突っ張ってやどりぎという動きもよくやった。
マイナーだけどきついポケモン
ソーナンス:もはや逃れる術がない。挑発持ちのテテフも他が攻撃技、ジャラのドクZは火力不足、もうだめだぁ...おしまいだぁ...。
マフォクシー:幸い当たることはなかったがパーティの4体がタイプ相性不利、ギャラやカバにもおにびでごまかしてくる迷惑ギツネ。当たんなくてよかった。
グソクムシャ:こいつがいるだけでギャラが機能停止する、がテテフの影響なのか一回も選出されなかった。
ジャラランガの活躍集
ドクZジャラランガが実際に活躍したバトルビデオをまとめました、参考になればうれしいです。
YKKW-WWWW-WWWZ-C7PA
L9XW-WWWW-WWWP-HUJU
XJAW-WWWW-WWWP-HUKL
3HMW-WWWW-WWWP-HUL8
パーティの改良点の順番
↓
アーゴヨンの性格 おくびょう→ひかえめ
↓
テテフの持ち物 カプZ→エスパーZ
↓
↓
↓
テテフの調整 CSベース→HBSベース
↓
カバルドンの性格 わんぱく→しんちょう
おわりに
最初サブロムでこのパーティで2000を目指そうとしましたがあえなく溶かしてしまいその後に本ロムで動かしてみたところ怒涛の25勝であっさり100勝以内で2000に行くことができました。しかしその後サブロムは500戦超えても2000行けなかったり、本ロムもレートを溶かしてしまい。今期はかなり自分の実力不足を痛感しました。それでもこのデフレシーズンで二期連続で2000を到達したことは誇っていいと思いました。この型のジャラランガは違うポケモンと組ませれば今以上に動きやすくなるかもしれません。
それではまた!
twitter→@arandorosu126