コンセプト
ゼルネアスを通す。鋼ポケモンは取り巻きで対応する
構築経緯
6000位まで落ちたサブロムを2桁に戻すことができたといえど最終日前日に作った構築なので欠陥は多い。
どの伝説を見てもザシアンが楽になる選択肢が思いつかなかったのでザシアン対策はメタモンに任せることにした。
伝説枠はシーズンを通してハマれば全抜きが狙える身代わりキッスゼルネアスを選んだ。
ムゲンダイバンギの並びが鬱陶しかったので受けにも強いヒードランを採用。
ザシアンにプレッシャーをかけられるゴツメサンダーにカイオーガ軸用にチョッキドラパルトとタスキ悪ラオスを入れて完成。
結果6000位だったサブロムを2桁に戻すことができたがよく見ると水草氷の技が一切なく地面に弱点をつくことができない前代未聞のパーティになってしまった。
HDは黒バドレックスの珠ダイホロウ耐え
伝説枠であり抜きエース。鋼タイプが入っていない構築への刺さりは抜群だった。
場持ちが良くなるドレインキッスと耐久ポケモンをハメれたりダイマターンを稼げる身代わりは相性抜群だった。
格闘弱点ではないネクロズマやザシアンは仕方ないとしてナットレイやヒードラン用にきあいだまを入れたいことが多かったがどの技も外せないため霊獣ボルトロス並に技スペースに悩まされるポケモンだった。
サンダー電@ゴツゴツメット(プレッシャー・ずぶとい)
197(252)-×( )-150(252)-146(4)-110( )-120( )
ボルトチェンジ/ぼうふう/ねっぷう/はねやすめ
ぽけっとふぁんくしょん!特に語ることはないザシアンやウーラオス意識のHBサンダー。ナットレイにも役割を持たせるための熱風持ち。
175( )-200(252)-121(4)-×( )-80( )-149(252)
ぽけっとふぁんくしょん!基本的にカイオーガ軸などに出した。全てのプレイヤーがHBサンダーを投げればいいと思っていたのでそこに刺さるエッジ持ち、地味にホウオウなどにも刺さった。
ヒードラン@ふうせん(もらいび・ずぶとい)
198(252)-×( )-173(252)-151(4)-126( )-97( )
マグマストーム/だいちのちから/ボディプレス/ちょうはつ
ぽけっとふぁんくしょん!ムゲンダイバンギを始めとした受け構築メタとして採用。バンギやラッキー意識でボディプレスを採用したがヌオーやラグラージをしばけるソーラービームの方がよかったかもと思ったがそれだとトレースポリ2になにもできなくなるのでこのまま使った。
格闘技を切っているザシアンが非常に多かったためメタモンが出せないときはこいつで対応して実際楽に勝てた試合も多かった。
こちらもカイオーガを見るために採用。受け構築への刺さりも良く非常に使い勝手がよかった。
考えることをやめた結果のザシアン対策。ただ攻撃にあまり振っていない個体が増えて2段階上昇でも相手のザシアンを倒しきれないことが多くて泣いた。
重いポケモン
地面タイプ全般:前述した通り弱点がつけられない。特にランドロスとドサイドンが重くドサイドンの初手ダイマになすすべもなくボコボコにされたせいで上位は無理だと悟って撤退した。
エースバーン:単純に受かるやつがいない。切り返せるようにメタモンを選出して初手ダイマしてきそうだったらサンダーで羽してからダイマでやりすごしてた。
日食ネクロズマ:ゼルネアス出せないし地震持ちだとヒードランじゃ勝てないしアシパ型だとメタモンじゃ勝てないから選出が苦しい。
結果
TN げっこうばな 最終23位 レート2083
TN 大真空斬 最終244位
反省
今期は合計700戦以上したが終盤に迷走し始め最後まで納得のいく構築ができなかったのが敗因だと思いました。正直ザシアンとカイオーガ対策を考えるのがしんどすぎて早くこのシリーズ終われと思いましたがこのままでは終われないので最後の竜王戦ルールこそは満足のいく構築と結果を残したいと考えています。お疲れ様でした。
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